ISEKIグループのサステナビリティ
サステナビリティ基本方針
井関グループは、「農家を過酷な労働から解放したい」という創業者の想いのもと、「『お客さまに喜ばれる製品・サービスの提供』を通じ豊かな社会の実現へ貢献する」を基本理念に掲げています。
私たちは、ステークホルダーの皆さまとともに持続可能な社会”食と農と大地”の実現を目指します。
サステナビリティ推進体制
ESGを巡る諸課題への対応について一元的な組織運営を行うことを目的に、取締役、執行役員で構成し、独立社外取締役を委員長とする「ESG委員会」を2022年8月に設置しました。
委員会は、原則として毎月開催し、気候変動への対応や人権の尊重、従業員の健康をはじめとするグループ全体のサステナビリティに関する取り組みについてリスクと成長機会の観点から検討・審議を行っています。また、委員会にて審議した内容は取締役会に答申し、基本方針・マテリアリティ・その他重要な事項については、取締役会において審議・決定する仕組みとすることで、経営陣の関与強化を図っています。加えて、ESGに係る9つのワーキンググループ(WG)を設置し活動を推進しています。
推進体制
ESG委員会における2023年度の主な議題
- マテリアリティの指標(KPI)の定量化や年度計画について
- マテリアリティ推進活動の実績の報告
・環境マネジメント活動に関する事項
・お客さま満足度調査に関する事項
・人的資本に関する事項
・内部通報に関する事項
・情報開示に関する事項
・TCFD・気候変動に関する事項
・CSR調達に関する事項
・リスク取り組み評価に関する事項
・労働災害に関する事項
・外部評価に関する事項 - リスクマネジメントやコンプライアンスの強化について