CSR・環境|ごあいさつ|井関農機株式会社

井関グループのCSR

トップメッセージ

代表取締役社長 木下榮一郎


井関グループは、創業者井関邦三郎の「農家を過酷な労働から解放したい」という熱い想いを原点に、1926年の
会社創立以来、農業機械の総合専業メーカーとしてわが国農業の近代化に貢献してきました。その間、一貫して
農業の効率化、省力化を追求し続け、その過程のなかで数々の画期的な農業機械を他に先駆けて開発し、市場に
供給してきました。
世界人口の増加と食料問題や食料自給率、国土保全、地球環境問題などを考えると、農業の果たす役割は大きく、農業機械メーカーの社会的使命はますます重要になると考えています。

当社は、「お客さまに喜ばれる製品の提供」を通して、わが国並びに世界の農業に貢献することを経営の基本理念として事業活動を続けていきます。
こうした活動は、2030年をゴールとして国連サミットで策定された「持続可能な開発目標(SDGs)」への貢献につながるものと考えています。
引き続き「豊かで、持続可能な社会の実現へ貢献する」ことを目指し、ステークホルダーの皆さまとともに、さまざまな社会課題の解決に取り組みながら、一層の企業価値向上に努めていきます。

日本並びに世界の持続可能な農業に貢献する

日本農業の持続的な成長・発展に向けてハードとソフトの両面からサポート
日本では、農業就業人口の減少や高齢化、耕作放棄地の増加など、さまざまな課題に直面しています。
日本農業の持続的な成長・発展に向けて、農業の効率化や生産性向上、ICTやロボット技術の活用、省エネ・低コストや環境に配慮した商品提供に加え、先端営農技術の研究・実証・普及・支援など、ハードとソフトの両面からサポートしています。また、食料自給率向上に向けた食農教育活動にも企業を挙げて取り組んでいます。

世界的な食料増産ニーズと効率的な食料生産に貢献
世界では、2050年の総人口は97億人になると予測され、食料生産を大幅に引き上げる必要があります。近年の食料増産の世界的なニーズに対しては、農業機械の利用による生産性向上や省力化で効率的な食料生産に貢献していきます。また、当社の商品は、農業はもちろん、欧米を中心に芝刈りや道路清掃・除雪などの景観整備においても活躍しており、100以上の国や地域で愛用されています。欧州、北米、中国、アセアン市場を4極の柱と位置づけ、国や地域によって異なるニーズの把握と商品対応を積極的に行っていきます。

循環型社会形成に貢献する

グループ全体に環境マネジメントシステムを導入
気候変動などの環境問題については、循環型社会形成に貢献することを経営の最重要課題のひとつとし、海外拠点も含めて井関グループ全体に環境マネジメントシステム(EMS)を導入しています。
国内外の製造拠点に加え、販売会社などの非製造拠点においても、それぞれの事業活動並びに地域の特色に即した環境保全活動を展開しています。

環境負荷を低減する商品(エコ商品)の開発・普及を推進
商品開発の初期段階から具体的な環境目標設定と推進管理体制を構築し、環境負荷を低減する商品開発に取り組んでいます。
井関独自の環境適合設計基準をクリアした商品にのみ環境ラベルを使用する「エコ商品認定制度」を運用し、
ステークホルダーの皆さまに環境負荷改善の情報をわかりやすくお伝えし、エコ商品の普及を推進しています。

人づくり

人材育成、ダイバーシティの推進に注力
課題解決を果たすのはすべて人であり、「人づくり」が重要であると考えています。開発・生産現場に欠かせない技術・技能の向上や継承、お客さまに総合的に営農提案できる、あるいはグローバルに活躍できる人材の育成に加え、多様な人材の活用としてダイバーシティも推進しています。

女性や子供たちの活躍に向けた活動に取り組む
人づくりについては、社会における女性の活躍や子供たちの成長に向けた活動にも積極的に取り組んでいます。農業や地域活動の重要な担い手である女性農業者を対象とした研修会の開催、将来を担う子供たちへの食農イベントやものづくりイベントの実施などにより、学習の機会を提供していきます。

国内・海外市場で確固たる地位を築く

強みを発揮し、持続的な企業価値向上に努める
井関農機は、2025年に創立100周年を迎えます。
中期ビジョンとして、創立100周年までにグローバルマーケットにおいても農業機械総合専業メーカーとして確固たる地位を築くことを掲げています。当社の強みを発揮し、世界の市場で競争力のある商品づくりと提案により、国内農業構造変化への対応強化と海外事業の拡大、並びに組織・ガバナンスの強化にグループを挙げて取り組み、持続的な企業価値向上に努めていきます。

中期経営計画 ─ 変革 ─

井関らしい価値創造で、未来を切り拓く
10年後のあるべき姿に近づくための重要なステップとして、2016年に5カ年(2016年~2020年)の「中期経営計画」を策定し、2018年には実現に至る道筋を確かなものにすべく、2020年までの3年間の戦略について見直しを行いました。その後の市場環境の変化などを踏まえ、数値目標の達成時期を2022年としましたが、「変革」をキーワードに、中期経営計画の5つの基本戦略を実行していきます。
CSRについては、経営層が中心となり、社会からの要請に応える活動を推進強化し、当社の強みを活かした井関らしい価値創造で、未来を切り拓いていきます。

 

代表取締役社長 木下榮一郎

井関グループのCSR 〈経営理念とCSRの基本的な考え方〉

ページトップへ