AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2021年10月01日

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有機JASの運用改善!より認証に取り組みやすく!

有機JASの運用改善!より認証に取り組みやすく!
信頼性を確保しつつ、事業者の皆さまの負担を軽減して有機JASに取り組めるよう、3つの運用改善を行いました。

1.資材評価方法の改善!
新たに、一定の条件を満たす機関(登録認証機関や一般社団法人有機JAS資材評価協議会)が評価し公表した資材リストに掲載された資材については、生産者が無条件で使用できることとしました。
また、生産者が資材メーカー等の書類を基に適合性を評価して使用する場合であっても、資材の適合性を容易に判断できるよう、「有機農産物のJAS資材評価手順書」について、肥料等の評価の際に確認しなければならない化学物質等を明確化するなど、わかりやすく改訂しました。

2.ほ場サンプリング調査導入!
認証を取得して2年目以降の調査は、ほ場の調査について、サンプリング調査を受けることを認めることとしました。
※ 事業者がグループ認証で多くのほ場を持つなど、一定の条件の下で認められます。

3.リモート調査導入!
認証を取得して2年目以降の調査は、リモートを活用した方法により実地調査を受けることを認めることとしました。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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