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2025年12月08日

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麦類(子実用)の作付面積及び収穫量(令和7年産)を公表しました

麦類(子実用)の作付面積及び収穫量(令和7年産)を公表しました
麦類(子実用)の作付面積及び収穫量(令和7年産)を公表しました
【令和7年産の収穫量は前年産に比べ、小麦は1%減少、二条大麦、六条大麦及びはだか麦は、湿害等で作柄の悪かった前年産に比べそれぞれ28%、7%、32%増加】

令和7年産の全国の麦類(子実用)(小麦、二条大麦、六条大麦及びはだか麦)の作付面積及び収穫量を公表しましたので概要を紹介します。

1.小麦
作付面積は22万9,500ha、収穫量は102万2,000tで、前年産に比べそれぞれ2,300ha(1%)、7,000t(1%)減少しました。
なお、都道府県別に収穫量割合をみると、北海道が65%、福岡県が6%、佐賀県が5%、愛知県が3%、三重県が2%となっています。

2.二条大麦
作付面積は4万300ha、収穫量は15万2,200tで、作付面積は前年産並み、収穫量は前年産に比べ3万3,100t(28%)増加しました。
なお、都道府県別に収穫量割合をみると、佐賀県が29%、栃木県が20%、福岡県が18%、岡山県が5%、熊本県が5%となっています。

3.六条大麦
作付面積は1万8,600ha、収穫量は5万7,700tで、前年産に比べそれぞれ900ha(5%)減少、3,600t(7%)増加しました。
なお、都道府県別に収穫量割合をみると、福井県が29%、富山県が17%、滋賀県が11%、石川県が9%、宮城県が9%となっています。

4.はだか麦
作付面積は5,180ha、収穫量は1万6,400tで、前年産に比べそれぞれ250ha(5%)減少、4,000t(32%)増加しました。
なお、都道府県別に収穫量割合をみると、愛媛県が35%、大分県が17%、香川県が14%、福岡県が10%、岡山県が6%となっています。

この調査は、麦類の生産に関する実態を明らかにすることにより、食料・農業・農村基本計画における品目ごとの生産量や作付面積等のKPIの設定及び検証、麦類の生産振興に資する各種事業の推進、経営所得安定対策の交付金算定、農作物共済事業の適切な運営等のための資料を整備することを目的として実施しています。
さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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