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2024年01月18日

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高温条件下におけるスマート水稲作WEB勉強会参加者募集中!

高温条件下におけるスマート水稲作WEB勉強会参加者募集中!
令和5年は梅雨明け以降、北・東日本を中心に記録的な高温等の影響により、水稲の高温障害における品質の低下が発生し、令和5年産米の11月30日現在の全国の農産物検査結果速報値は、水稲うるち玄米1等比率61.2%と、4年産の78.7%に比べて17.5ポイントも低い状況です。関東管内の状況も73.5%(4年産82.4%)と低い状況(▲8.9)である中、各種データやスマート農業等を活用して高品質な米穀を生産している生産者もいらっしゃいます。
今後も気候変動の影響により高温傾向が続くことが想定されるため、管内の生産現場において、今後の水稲における高温対策に活かしていただくことを目的に、データ等を活用した水稲作の営農技術の事例等紹介によるWEB勉強会を開催します。

■開催日時及び場所
日時:令和6年2月1日(木曜日)13時30分~15時00分(90分)
場所:オンライン開催(Webex)

■勉強会内容
(1)取組事例紹介
・栃木県 有限会社 那須山麓土の会 五月女 文哉 氏
「次代に繋げる農業を目指して~スマート農業技術の活用~」

・埼玉県 農業生産法人 株式会社ヤマザキライス 代表取締役 山﨑 能央 氏
「水稲におけるザルビオ可変施肥とAI予測による高温障害の回避」​

・コメンテーター
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
農業環境研究部門 エグゼクティブリサーチャー 長谷川 利拡 氏


(2)情報提供
・令和5年度補正予算(高温対策)について(農林水産省農産局穀物課)

詳細、お申込み方法については、以下「参考URL」からご覧ください。

情報元: 関東農政局

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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