暑い環境での作業に注意！

< ６月に発生した農作業死傷事故：37件>

うち農業機械作業に係るもの：18件

〇６月は６件の死亡事故を含む37件の死傷事故が報告されました。
６件の死亡事故のうち３件は乗用型トラクターによるもので、農道やあぜ道から転落したものが２件含まれています。

〇また、熱中症による体調不良も複数報告されました。気温が高くなっていますので、炎天下での作業には十分注意しましょう。

< ８月のワンポイント>

○ ８月は例年、草刈りによる事故が多く発生していることに加え、熱中症による死亡者も非常に多くなっています。

○ 草刈りは保護具を着用する必要があることから、熱中症リスクが非常に高い作業です。
　 暑い日は極力作業を控え、どうしても行う必要がある場合は、保護具の装着に加え、熱中症対策アイテムの活用やこまめな休憩・水分補給を行うなど、細心の注意を払ってください。