収量が安定しない理由はこれ!
お悩み解決のポイントはここ!
①排水対策を徹底しよう!
明渠・暗渠を施工して、土の表面に水分が残らない圃場整備を行いましょう。
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②夏の干ばつの際は灌水しよう!
開花から50日間は水分を多く欲しがるので、この時期に一週間以上雨が降らない場合は灌水してください。
③実を付けるのに必要な養分を供給しよう!
・大豆は莢が伸びる時期から莢がふくらむ時期にかけて多量のチッ素を必要とするので、この時期に必要な量のチッ素成分を供給しましょう。
・もともと地力の低い圃場では、開花期前の追肥が効果的です。
②適期収穫を心がけよう!
大豆の収穫適期は下記のポイントに着目して見極めてください。
・葉がすべて落ちて7~10日。
・茎の緑色がなくなり、株全体が茶色になる。
・全体的に乾燥して、枝が音を立てて折れる。
・莢を振るとカラカラと音がする。
■収穫適期の見分け方
■収穫適期の大豆
④害虫の原因を圃場に持ち込まない!
有機物を投入する場合、生の家畜糞尿や未完熟堆肥は害虫を含んでいることがあるので避けましょう。
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■大豆コンバインでの収穫作業