夢総研だより


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養液土耕栽培

遊休ハウスの有効活用(2) ③トマト栽培結果

こんにちは!夢総研ハウスチームです。
2020年のゼロアグリトマト栽培の結果をご紹介します。今年は次の2テーマに取り組みました!

①遊休ハウスを有効活用した作型でのトマト栽培
②ゼロアグリを活用したセル苗定植でのトマト栽培

①遊休ハウスを有効活用した作型でのトマト栽培

夢総研では「使っていない遊休ハウスの有効活用」を想定し、水田経営と両立した作型のトマトの栽培をゼロアグリで行っています。

昨年は田植え後の定植を想定し6月から10月の5か月間で栽培を行いましたが思ったように収量を伸ばすことができなかったので、
今年は作付期間を長くするため4月から11月の8か月間の作型を検討しました。
水稲の春作業繁忙期と重なる作型となりましたが、ゼロアグリが目標水分に合わせて自動で水管理を行ってくれるため栽培管理が可能となりました。

収量の結果は10a換算で9.8t!
今年の目標は同じ作型を参考に8~10t/10aだったので、目標収量を達成することができました。

昨年よりも栽培開始を2か月前倒しし、栽培終了を1か月遅らせたことで作付期間が3か月延びるとともに、
収穫開始時期が猛暑と重なることを避けることができたため、昨年よりも収量をとることができたように思います!

また、この作型は高冷地や東北など夏季に冷涼な地域で主に行われる作型ですが
夏に高温となる茨城でもそれなりの収量を確保することができました。

②ゼロアグリを活用したセル苗定植について

今年は、ゼロアグリのかん水制御機能を生かし、
生育初期のかん水管理が難しいとされるセル苗定植も行いました。

セル苗を直接定植できると、苗代を削減したり、鉢上げの手間を減らすことができ育苗コストの低減が期待できます!
水稲や他の作物と同時に栽培を行う場合作業のバッティングが減らせるのでとても助かります!
しかしセル苗定植は初期の水管理が難しく過繁茂になり慣行苗よりも減収しやすいとされています。

そこで、ゼロアグリのかん水制御を活用することでセル苗での栽培に取り組みました。
セル苗区の収量は……10a換算で11.1t!
なんと、慣行苗よりも収量をとることができました!
果実の品質も慣行苗と同等の結果となりました。

生育コントロールについても、
毎週の生育調査や日々様子を観察した結果を都度ゼロアグリの施肥設定に反映したことで
茎径を目標に近い値で管理でき、過繁茂にならず、収量に繋がったように感じます。

初期の管理が難しいとされるセル苗定植ですが
ゼロアグリを活用することで、慣行苗に匹敵する収量を確保できました♪

ゼロアグリがトマト栽培をサポートしてくれました♪

今年の栽培は、トマト栽培に不慣れなメンバーで取り組みましたが、
各都道府県の長期夏秋栽培で目標とされる収量を確保することができました!

栽培期間中には田植えや稲刈り等もあり、あまりトマトの管理に時間がさけない時期もありましたが
ゼロアグリがかん水・施肥をサポートしてくれたおかげで無事栽培を終えることができました。


かん水・施肥をサポートしてくれるシステム「ゼロアグリ」
ぜひ活用して作物栽培をしてみませんか?

詳しくはお近くの営業所までお問い合わせください。
 



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