夢総研だより


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養液土耕栽培

遊休ハウスの有効活用 ②トマトを定植しました!

こんにちは!夢総研ハウスチームです。
6月に入り、トマトの定植を行いました。
ゼロアグリもいよいよ本格的に使用開始です!
今回は、定植に関するゼロアグリの機能についてご紹介します。

まずは定植前の準備!

定植前の畝立てやマルチはり、かん水チューブの設置が終わったら・・・
土壌センサーの埋設を行います!
土壌センサーはハウスの平均的な土質の場所に設置します。

センサーの設置が終わったら、いよいよゼロアグリの設定に入ります!
ゼロアグリの初期設定は【栽培初期設定】画面を開き、PCやタブレットから必要事項を入力していけばOK!
簡単に設定できますね。

初期設定の中で【目標水分】は自分で決める必要があります。
ここで決めた目標水分が、栽培中のかん水量を決める目安になるので重要です!
では、どうやって目標水分は決めていくのかな??
★目標水分の決め方 3ステップ★

第1ステップ! 準備かん水
 定植の4日前から【準備かん水設定】で48時間分(8.5分×48回)かん水を行い、土壌を飽和状態にします。
第2ステップ! 無かん水期間
 準備かん水が終了したら、48時間、【無かん水期間】を設け、土壌の余分な水分を落とします。
第3ステップ! 目標水分設定
 余分な水分が落ち、水分の減少が緩やかになったポイント(いわゆる圃場容水量)を【目標水分】に設定します。

つまり、定植の4日前から、準備かん水、無かん水期間を設け、水分が安定したポイントが植物の生育にちょうど良い水分状態(=目標水分)になります。
これは土壌センサーを挿した位置や土質で変わってくるので、毎年定植前に設定しましょう。

文字で書くとなんだか難しそう?・・・・・・でも、実際に使ってみると設定は簡単です!
目標水分の設定はゼロアグリを使う上での重要なポイントとなります。
ぜひ、理解してくださいね!

トマトの苗を定植しました!

今回植えた品種は・・・「りんか409」と「cf桃太郎ファイト」です。
かん水チューブ横に1株ずつ植えていきます。
定植した直後は苗が活着するまで【マニュアル供給】モードでかん水!
苗の活着を促進するため、苗が水不足にならないよう1株ずつ、定量かん水していきます。
(初期設定値:250ml~500ml/株)

ここからの水管理はゼロアグリにおまかせ!

定植して、しっかり根がはってきたら・・・
あとの水管理はゼロアグリにおまかせ!
【マニュアル供給】→【オート供給】モードに設定し、1日のかん水施肥の回数を決めると、
作付が終わるまで目標の土壌水分を目指して、必要な量だけ自動的にかん水してくれます。

水管理のためにハウスに行かなくてもOK!
水管理がとっても楽になりますね!
これは定植してから2週間後のトマトの様子です。
葉も大きくなり、花も咲き始めました!
これから、ホルモン散布や誘引の作業を行っていきます。



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