AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2022年06月30日

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令和3年特用林産物生産統計の調査結果を公表しました

令和3年特用林産物生産統計の調査結果を公表しました
令和3年特用林産物生産統計の調査結果を公表しました
令和3年特用林産物生産統計の調査結果を公表しました
令和3年特用林産物生産統計の調査結果を公表しました
 特用林産物とは、「しいたけ」、「えのきたけ」、「ぶなしめじ」等のきのこ類、樹実類、山菜類等、うるし、木ろう等の伝統的工芸品原材料及び竹材、桐材、木炭等の森林原野を起源とする生産物のうち木材を除くものの総称です。
 これらの生産は、農山村における地域資源を活用した産業の一つとして、地域経済の安定と就労の場の確保に大きな役割を果たしています。
 林野庁では、特用林産物について品目ごとに毎年調査を行い、生産量の動向について公表しています。この度、令和3年の調査結果を公表しましたので、お知らせします。
<調査概要>
1. 食用きのこ類の生産量は46 万2,018tで、前年に比べ259t(0.1%)減少した。このうち、乾しいたけは2,216tで前年に比べ86t(3.7%)減少、生しいたけは7万1,057tで同777t(1.1%)増加した。えのきたけは12 万9,587tで同1,673t(1.3%)増加したものの、ぶなしめじは11 万9,545tで同3,257t(2.7%)、まいたけは5万4,522tで同471t(0.9%)それぞれ減少した。
2. たけのこの生産量は1万9,917tで、前年に比べ6,532t(24.7%)減少した。
3. 木炭の生産量は1万1,795tで、前年に比べ1,150t(8.9%)減少した。このうち、白炭は2,860tで前年に比べ88t(3.0%)、黒炭は4,353tで同525t(10.8%)、粉炭は4,582tで同537t(10.5%)それぞれ減少した。

情報元: 林野庁

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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