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2022年06月18日

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園芸施設共済で手厚い補償を選択された方の声をお聞きください!(愛知 横山さん、奈良 田合さん)

園芸施設共済で手厚い補償を選択された方の声をお聞きください!(愛知 横山さん、奈良 田合さん)
園芸施設共済で手厚い補償を選択された方の声をお聞きください!(愛知 横山さん、奈良 田合さん)
園芸施設共済の標準コースでは、ハウスの現在の資産価値の最大8割を補償し、損害額が3万円を超える場合に共済金をお支払いする仕組みになっていますが、さらに補償を手厚くする特約として、
① どんなに古いハウスでも新築時の資産価値の最大8割まで補償する「復旧費用特約」
② 補償割合を2割(または1割)上乗せする「付保割合追加特約」
があり、①と②をあわせて加入すると、築年数にかかわらず新築時の資産価値(10割)まで補償することができます。

また、「小損害不てん補1万円特約」に加入すると、ビニールの破れなど、1万円を超える程度の小さな損害から共済金をお支払いすることが可能です。

今回は、補償の充実のため、これらの特約へ加入していたところ被害に遭い、手厚い補償を受けることができ助かったという方の声をご紹介します。

◆復旧費用特約と付保割合追加特約の加入で安心です(愛知県 横山請悟さん)
横山さんは、夏場の落雷により換気施設の制御盤に被害を受けましたが、付保割合追加特約と復旧費用特約に加入していたため、「修理費用全額が共済金で賄われ、手厚い補償のおかげでとても助かった。台風や地震だけでなく、急激な気象の変化が多い中で頻発する落雷も対象となるので、万が一のときの安心感がある。」と話されています。
 
◆園芸施設共済に加入して安定した経営を(奈良県 田合利文さん)
田合さんは、就農当初から園芸施設共済に加入し、令和2年9月の制度改正時に、新たに小損害不てん補1万円特約に加入しましたが、「令和3年2~3月の突風でビニールが飛ばされる被害を受けたとき、しっかり補償してもらえた。いつ何が起こるか分からない自然災害を補償する制度に満足している。」と話されています。

園芸施設共済は被害に遭っても共済金が出ない、または共済金が少ないというイメージを持たれている方は、ぜひ、補償が充実した園芸施設共済への加入をご検討ください。詳しく知りたい方は、お近くの農業共済組合まで、お気軽にお問い合わせください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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