【全国】主要な病害虫の今後１か月の発生予報(果樹の果樹カメムシ類他）

【令和4年度病害虫発生予報第3号を発表しました】
◎向こう１か月の主要な病害虫の発生予報です。

◇気象庁の向こう1か月の予報（6月2日付け）では、気温は北・東日本と沖縄・奄美で平年並か低く、西日本で低いと予想されています。

◇水稲では、縞葉枯病（ヒメトビウンカ）の発生が、北関東及び東海の一部の地域で多くなると予想されており、茨城県から注意報が発表されています。

◇野菜では、ねぎのべと病の発生が、北関東、北陸及び中国の一部の地域で多くなると予想されており、鳥取県からは注意報が発表されています。

◇果樹では、果樹カメムシ類の発生が、北東北、北関東、近畿及び四国の一部の地域で多くなると予想されており、茨城県、奈良県、香川県及び愛媛県から注意報が発表されています。

◇この他、なしの黒星病等、病害虫が多くなると予想されている地域があるので、下記のリンクや、最寄りの都道府県病害虫防除所が発表する発生予察情報などを併せて確認してください。