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2022年02月02日

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【農業保険】水稲育苗ハウスは大切な資産!園芸施設共済で災害に備えています!(青森県 伊藤さん、新潟県 平山さん)

【農業保険】水稲育苗ハウスは大切な資産!園芸施設共済で災害に備えています!(青森県 伊藤さん、新潟県 平山さん)
【農業保険】水稲育苗ハウスは大切な資産!園芸施設共済で災害に備えています!(青森県 伊藤さん、新潟県 平山さん)
 これから春先にかけて、水稲育苗ハウスは被覆時期を迎えますが、この期間は雪だけでなく、強風による被害が発生しやすい時期でもあります。今回は、所有する水稲育苗ハウスについて、災害に備えて園芸施設共済に加入しているというお二人の声をご紹介します!

◆ビニールハウスは大切な資産。共済加入が重要(青森県 伊藤公正さん)◆
伊藤さんは園芸施設共済に加入した当初、冬場の被覆材を張っていない時期に対しても共済掛金を支払うことに抵抗があったそうですが、「近年は未被覆でも降雪によるパイプ被害が心配なので、園芸施設共済への加入は安心感がある。まだ加入していない方に、ハウスは大切な資産なので、加入することが重要だと呼びかけたい。」と話されています。

◆水稲の育苗ハウスの強風被害に備えて(新潟県 平山信之さん)◆
平山さんは春の強風によって、過去に何度か被覆材の被害を受けたことがあるそうですが、「共済金を被覆材の張り替え費用に充てることができ、非常に助かった。ハウスの被覆期間は2か月間だが、被害に遭った時のためだと思えば、負担には感じない。また、被覆期間が短い分、通年被覆よりも掛金が安いので加入しやすい。」と話されています。

 園芸施設共済の加入期間は1年間ですが、未被覆期間の掛金が大幅に安くなる仕組みとなっていますので、春先の2~3ヵ月間だけ被覆をする水稲育苗ハウスは、通年被覆するハウスの掛金の約2~3割程度の掛金で加入できるのが一般的です。安定した農業経営のためにも、ぜひ、この機会に園芸施設共済への加入をご検討ください!

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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