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2022年01月06日

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トラクター事故の死亡率は、自動車の70倍です!

トラクター事故の死亡率は、自動車の70倍です!
農作業中の死亡事故の中では、乗用型トラクターに係るものが最も多く、2010~2019年の間に982人が死亡しています(※1)。運転者の死亡率は、自動車で0.3%であるのに対し、トラクターでは21%と遥かに高くなっています(※2)。

トラクター等の交通事故による死亡者数(2015~2019年)は、シートベルト着用ありの場合では3人であるのに対し、着用なしの場合では148人となっており、シートベルト着用により危険を低減できることが分かっています(※3)。

農業者の皆様におかれましては、重大な事故を防止するためにも、トラクターを運転するときは、必ずシートベルトを着用しましょう。(シートベルトは、安全キャブや安全フレームとセットで使いましょう。)

※1 農林水産省「令和元年に発生した農作業死亡事故の概要」より
※2(公財)交通事故総合分析センター資料(平成27~令和元年合計)より作成 自動車:自動車運転中(約141万人)、トラクター等:農耕作業用特殊車乗員(746人)のデータより
※3農耕車の公道での交通事故による死傷者計(平成27~令和元年度合計:697人)の内数(公財)交通事故総合分析センターの集計結果より

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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