AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2021年12月28日

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【行政手続オンライン化】 産地生産基盤パワーアップ事業の見直し

農林水産省では、所管する補助金等の行政手続のオンライン化を進めており、その際、申請の主体となる農林漁業者や、審査の主体となる地方自治体等の職員の皆様の事務負担の軽減を図るため、行政手続の申請に係る書類や申請項目等の抜本的な見直しの取組を進めているところです。

この取組の一環として、本アプリの「リアル行政手続リポートBOX」でご意見を募集しました。
今回は産地生産基盤パワーアップ事業にいただいたご意見についてです。

(ご意見)
産地生産基盤パワーアップ事業の実績報告において、市からの補助金入金を確認するための書類として、国の担当の方から、県、市を通じて通帳の写しを求められました。

最近ではネットバンキングが普及しています。また行政手続きのデジタル化なども進められている中で、アナログな「通帳の写し」である必要はあるのでしょうか。ネットバンキングでは入金明細を照会しpdfで出力ができますので、それで代用可能ではないでしょうか。

通帳の写しを準備するには、通帳をスキャンしたりコピーしたりした上で、関係ない部分を黒塗りにするという手間がかかります。

おそらく他の補助金でも通帳の写しが求められるケースがあるのではないかと思います。

非常に細かい点ですが、運用の改善をして頂ければ、事業者の手間が減ります。ご検討よろしくお願いします。

(回答)
この度は貴重な御意見をいただきありがとうございます。

今回の通帳の確認については、補助金が適正に執行されているかを確認するためのものであり、御指摘のとおり、ネットバンキングの方から出力できるPDFで確認することも可能です。

産地生産基盤パワーアップ事業では、今後、御提案のあったような形での確認が可能であることを、しっかり、周知を図って参ります。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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