【農業保険】未被覆ハウスが大雪でまさかの倒壊！共済金によって再建へ（秋田県　斉藤洋功さん一家）

農業用のパイプハウスなどで、冬期はビニールを張らないから、雪が降っても被害の心配はないという方もいらっしゃるかと思いますが、昨年12月～今年１月に降った記録的な大雪の前では、その常識が通用しませんでした。

今回は、未被覆ハウスだったにも関わらず、想定を超える大雪でハウスが倒壊してしまったものの、園芸施設共済に入っていたため助かったという方の声をご紹介します。

◆未被覆ハウスが倒壊。共済金が農業継続の支えに（秋田県　斉藤洋功さん一家）◆

斉藤さんは、例年、冬場になると損害防止のためにハウスの被覆を外していましたが、昨年12月から１月にかけての記録的な大雪で、そのハウスが全て倒壊してしまいました。斉藤さんにとっては想定を超える災害ではありましたが「３棟が全損となったものの、共済金を再建費用に充てることができ、農業を継続する意欲に繋がった。」と話されています。

園芸施設共済の加入期間は１年間ですが、未被覆の期間に応じて掛金が安くなる仕組みとなっており、さらに、補償額も変わりません。冬期は被覆しないという方も、万が一の災害に備えて園芸施設共済に加入しましょう！

詳細については、以下の参考URLをご覧いただくか、お近くの農業共済組合等へお問い合わせください。ご連絡をお待ちしております。