【シートベルトの着用徹底！ 周知第３弾】 ～転倒時以外も効果を発揮します～（全４回）

＜シートベルトの着用徹底について＞
○農作業中の死亡事故は毎年約300件発生しており、中でも、乗用型トラクターの事故が最多となっています。

○農林水産省では、この秋の農作業安全確認運動期間（9月～10月）中、農業者をはじめとした多くのみなさまに、シートベルトを着用することの重要性を知っていただくため、「シートベルトの着用徹底！」をテーマとして、様々な情報をできるだけわかりやすい形で、全４回にわたりお届けしております。

＜第３弾のポイント＞
○過去５年間の交通事故発生時の事故内容をみると、約５割が追突事故となっており、中には、追突時に車外に放り出されることによる重傷事故も起きています。そんなとき、シートベルトを着用していれば、追突時の車外放出を防ぐことができます。

○事故はいつでも、どこでも発生する可能性があります。追突事故時の重傷化を防ぐためにも、トラクターを運転する場合には、安全フレームを適切に使用した上で、シートベルトを着用しましょう！