【統計】水稲の9月25日現在の予想収穫量（令和3年産）を公表！

今回、令和3年産水稲の作付面積及び予想収穫量（9月25日現在）を公表しましたので概要を紹介します。

この調査は、水稲の作付面積、予想収穫量等を明らかにし、生産対策、需給見通しの策定、経営安定対策等の農政推進のための資料とすることを目的に実施しています。

1. 令和3年産の主食用水稲の作付見込面積は130万3,000haで、前年産に比べ6万3,000haの減少が見込まれます。

2. 9月25日現在における水稲の作柄は、6月下旬から7月上旬の日照不足、8月中旬からの低温、日照不足等の影響がみられる地域がある一方で、北海道及び東北においては、全もみ数が平年以上に確保され、登熟も順調に推移していると見込まれることから、全国の10ａ当たりの予想収穫量は539kgとなりました。

3. また、主食用の予想収穫量は700万2,000ｔで、前年産に比べ22万4,000ｔの減少が見込まれます。

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