AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2021年07月14日

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【行政手続オンライン化】農の雇用事業の説明会への出席について

【行政手続オンライン化】農の雇用事業の説明会への出席について
農林水産省では、補助金などの行政手続について、オンライン化を進めています。
その際、申請をする農業者や、審査をする地方自治体等の職員の皆様の事務負担を軽減するため、行政手続の申請書類や申請項目などについて、抜本的な見直しを進めています。

この取組の一環として、本アプリの「リアル行政手続リポートBOX」で、皆様より御意見を募集しています。
今回は、第2回募集時にいただいた、農の雇用事業の説明会出席についてのご意見と、それに対する農林水産省の回答を紹介します!

(ご意見)
現在、農の雇用事業で研修生がいるにもかかわらず、もう一人新しく農の雇​用事業の対象者になると、同じ説明会に出席しなければならず、その必要性に疑問を感じています。
同じ内容の説明会であれば一度うければ十分です。


(回答)
各農業会議が開催する指導者の方を対象とした「指導者養成研修会」につきましては、事業内容等の最新情報に加え、研修生を含めた従業員の育成・定着にとって重要な労務管理や人材育成についても確認いただくため重要な情報を提供しておりますので、既に研修生がいらっしゃる方であっても、別年度に、事業を活用して新規で研修生を受けいれる場合には出席をお願いしています(ただし、同一年度中に複数回にわたって事業を活用して研修生を受け入れている方で、既に研修会に出席いただいている場合は出席を不要とできます)。

 また今後は、指導者の方の研修会出席に要するご負担を軽減できるように、オンライン等での開催も進めてまいります。

いただいた意見は全国農業会議所や農業会議とも共有し、事業の改善に活かしてまいります。引き続き、よろしくお願いいたします。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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