AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2025年06月09日

  • 有機
  • 鳥獣害対策/ジビエ利用
  • 中山間地域
  • 佐賀県
  • 米, 露地野菜, 施設野菜

みやき町長と意見交換を行いました(佐賀県三養基郡みやき町)

みやき町長と意見交換を行いました(佐賀県三養基郡みやき町)
 佐賀県拠点では、みやき町へお伺いし、町長ほかと意見交換を行いました。
 冒頭、拠点から「現場と農政を結ぶ業務」、「新たな食料・農業・農村基本計画」及び関連法について紹介しました。

 岡町長からは、4月28日の「オーガニックビレッジ宣言」に至った経緯。現在、中山間地域で環境に配慮した農産物を生産し、学校給食への利用と耕作放棄地の解消につなげられないか、町民の意見や要望を把握しつつ、試験栽培に向けた調整や学校給食センター関係者との連携を進めているとの説明がありました。

 また、近年、イノシシ被害が増大し、猟友会との連携を強める必要があるものの、猟友会メンバーが高齢化していることから、速やかな後継者の育成と技術の継承が課題となっている。
 さらに、昨年は捕獲頭数が多く埋設場所の確保に関する相談が増えたこと、加工品など商品化し販売するためのノウハウを持つ民間企業と連携した鳥獣処理・加工施設が設置できないか考えている。
 などの意見が聞かれました。

 佐賀県拠点では、引き続き各地域の皆様と意見交換を行い、地域の実情や課題を聞かせていただき、支援に向け取組を進めてまいります。

情報元: 九州農政局佐賀県拠点

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

記事一覧へ戻る