【主要な病害虫の今後の発生予報（きゅうりのアザミウマ類等） 】

農林水産省は、今後の農作物の病害虫発生動向や防除対策について「令和７年度病害虫発生予報第２号」を発表しました。

◇気象庁の向こう１か月の予報（５月８日付け）では、気温は全国で高いと予想されています。降水量は東日本太平洋側で多い、東日本日本海側及び西日本で平年並みか多い、北日本及び沖縄・奄美でほぼ平年並みと予想されています。

◇麦では、赤かび病の発生が、東海及び近畿の一部の地域で多くなると予想されています。

◇野菜では、きゅうりのアザミウマ類の発生が、北九州の一部の地域で多くなると予想されています。

◇果樹カメムシ類の発生が、東海の一部の地域で多くなると予想されています。

◇この他、トマトのコナジラミ類等、地域によっては多くなると予想されている病害虫があるので、下記のリンクや、最寄りの都道府県病害虫防除所が発表する発生予察情報などを併せて確認してください。