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2024年03月18日

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【関東農政局×若者】【1本あると便利な日光トウガラシを作ろう!】学生チャレンジのご紹介~学生たちの農業革命~第6弾!

【関東農政局×若者】【1本あると便利な日光トウガラシを作ろう!】学生チャレンジのご紹介~学生たちの農業革命~第6弾!
【関東農政局×若者】【1本あると便利な日光トウガラシを作ろう!】学生チャレンジのご紹介~学生たちの農業革命~第6弾!
【関東農政局×若者】【1本あると便利な日光トウガラシを作ろう!】学生チャレンジのご紹介~学生たちの農業革命~第6弾!
【関東農政局×若者】【1本あると便利な日光トウガラシを作ろう!】学生チャレンジのご紹介~学生たちの農業革命~第6弾!
関東農政局では令和5年度からみどり戦略の一環として、「学生チャレンジ」をはじめました。今年度は関東管内の9校17グループの農業高校・農業大学校の学生たちが有機農業や低農薬栽培、スマート農業、未利用資源の活用等に関わるバラエティ豊かな取組にチャレンジしました。学生たちの素晴らしい取組については関東農政局で表彰を行いました。

今回紹介するのはチャレンジ賞を受賞した栃木県立宇都宮白楊高等学校 農業経営野菜分会の「~堆肥を使用した日光トウガラシの栽培~」についてです!!学生の声をお届けします!

◆学生からのコメント
「日光トウガラシ」は栃木県日光市で古くから栽培されている品種で、現在は栽培が衰退して流通量が減少しています。また、日光市では古くからトウガラシを使った漬物が観光土産として販売されています。
そこで、馬糞堆肥をもっと活用してほしいという馬術部からの声をきっかけに、環境にやさしい方法で「日光トウガラシ」を栽培し、栃木県のトウガラシ生産振興に貢献しようと考えました。まず、廃棄された馬糞を利用した馬糞堆肥と当校高根沢農場で生産した牛糞堆肥を使った栽培試験に取り組み、生育状況を分析しました。今年の夏は記録的な猛暑が続いたことで水の管理が大変でしたが、改めて植物の生命力のたくましさに驚きました。
トウガラシは夏バテ解消効果がある健康に良い野菜です。今後も、手軽に栽培できるトウガラシの魅力を伝える活動に取り組んでいきたいです。

◆みどりの食料システム戦略って?
2050年までに有機農業面積を100万haにすることや、CO2ゼロエミッション化の実現など、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する農林水産省の新しい施策です。

◆関東農政局学生チャレンジHP
紹介した取組の他にも学生たちがチャレンジ成果をまとめたポスターを関東農政局HPにて公開中!この取組の詳細が気になった方は以下参考URLをクリック!!

情報元: 関東農政局

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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