AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2024年02月14日

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森林環境譲与税を活用した自治体の取組の紹介 Vol.15 宮崎県日向市

森林環境譲与税を活用した自治体の取組の紹介 Vol.15 宮崎県日向市
森林環境譲与税を活用した自治体の取組の紹介 Vol.15 宮崎県日向市
森林環境譲与税を活用した自治体の取組の紹介 Vol.15 宮崎県日向市
森林環境譲与税を活用した自治体の取組の紹介 Vol.15 宮崎県日向市
森林環境譲与税を活用した自治体の取組の紹介 Vol.15 宮崎県日向市
 森林環境譲与税を活用した取組事例について、定期的に紹介しています。第15回目は、宮崎県日向市の取組です。
 宮崎県はスギ素材生産量が32年連続日本一で、様々な分野で木材の活用が進んでいます。一方で、木材加工の際に発生する「かんなくず」の処理が課題となっていました。
 そこで日向市は、製材所や福祉施設等が連携して開発した、かんなくずを使った「杉コサージュ作成キット」を、小中学生の森林環境教育に活用することとしました。本取組には、子どもたちが「杉コサージュ」を作成することによって、木を身近に感じ、森林の役割や林業への理解を深めてほしいとの思いが込められています。
 また、コサージュ作成キットとあわせ、林業の役割等について分かりやすく伝えるための森林環境教育DVDも作成し、小中学校に提供しました。森林環境教育の授業では、DVDを鑑賞した後、森林組合の職員による講義も行いました。 子どもたちからのアンケートでは、森林の役割について理解できたとの回答が9割以上となり、「将来林業の仕事に就きたい」といった感想もありました。

情報元: 林野庁

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
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