AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2023年12月08日

  • 統計
  • 全国
  • 麦・豆・いも

麦類(子実用)の作付面積及び収穫量(令和5年産)を公表しました

麦類(子実用)の作付面積及び収穫量(令和5年産)を公表しました
麦類(子実用)の作付面積及び収穫量(令和5年産)を公表しました
麦類(子実用)の作付面積及び収穫量(令和5年産)を公表しました
令和5年産の全国の4麦(子実用)(小麦、二条大麦、六条大麦及びはだか麦)の作付面積及び収穫量を公表しましたので概要を紹介します。

1.4麦計
作付面積は29万5,700haで、前年産に比べ5,100ha(2%)増加しました。
収穫量は132万8,000tで、前年産に比べ10万1,000t(8%)増加しました。

2.小麦
作付面積は23万1,700haで、前年産に比べ4,400ha(2%)増加しました。
収穫量は109万7,000tで、前年産に比べ10万3,500t(10%)増加しました。
なお、都道府県別に収穫量割合をみると、北海道が66%、福岡県が6%、佐賀県が5%、愛知県が3%、三重県が2%となっています。

3.二条大麦
作付面積は3万8,900haで、前年産に比べ800ha(2%)増加しました。
収穫量は14万9,700tで、前年産に比べ1,500t(1%)減少しました。
なお、都道府県別に収穫量割合をみると、佐賀県が29%、栃木県が22%、福岡県が15%、熊本県が6%、岡山県が6%となっています。

4.六条大麦
作付面積は1万9,600haで、前年産に比べ300ha(2%)増加しました。
収穫量は6万4,400tで、前年産に比べ700t(1%)減少しました。
なお、都道府県別に収穫量割合をみると、福井県が25%、富山県が20%、石川県が10%、滋賀県が9%、宮城県が8%となっています。

5.はだか麦
作付面積は5,540haで、前年産に比べ330ha(6%)減少しました。
収穫量は1万6,600tで、前年産に比べ400t(2%)減少しました。
なお、都道府県別に収穫量割合をみると、愛媛県が28%、大分県が16%、香川県が13%、福岡県が10%、佐賀県が6%となっています。

この調査は、麦類の生産に関する実態を明らかにすることにより、食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況の検証、麦類の生産振興に資する各種事業の推進、経営所得安定対策の交付金算定、農作物共済事業の適切な運営等のための資料を整備することを目的として実施しています。

さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

記事一覧へ戻る