【全国】主要な病害虫の今後１か月の発生予報(果樹カメムシ類他）

【令和５年度病害虫発生予報第８号を発表しました】
◎向こう１か月の主要な病害虫の発生予報です。

◇気象庁の向こう１か月の予報（10月５日付け）では、気温は北日本及び沖縄・奄美で高い、東日本及び西日本で平年並みか高いと予想されています。降水量は、全国でほぼ平年並と予想されています。

◇豆類では、大豆の吸実性カメムシ類の発生が、関東及び近畿の一部の地域で多くなると予想されています。

◇野菜・花き類では、ハスモンヨトウの発生が、東北、関東、北陸、東海、近畿、中国、四国及び北九州の一部の地域で多くなると予想されています。

◇果樹では、果樹カメムシ類の発生が、北東北、関東、東海、近畿、四国及び九州の一部の地域で多くなると予想されています。

◇この他、シロイチモジヨトウ等、病害虫が多くなると予想されている地域があるので、下記のリンクや、最寄りの都道府県病害虫防除所が発表する発生予察情報などを併せて確認してください。