AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2023年11月21日

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松くい虫被害の発生状況を最新データに更新しました

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 海岸林は、海からの風や潮、津波や高波、飛んでくる砂などから海沿いの暮らしを守るためにつくられた森林です。乾いて養分の少ない海岸の土壌で大きく育ち、森林をつくることのできる木は松のほかにほとんどありません。また、内陸部ではアカマツが荒廃地にいち早く侵入し、土壌が流れ出るのを防いでいます。厳しい環境でも育つ松が作る森林の役割は、かけがえのない大変重要なものです。
 松くい虫被害(マツ材線虫病)による被害材積は、昭和54年度に約243万㎥とピークに達した後、減少傾向にあり、令和4年度には約25万㎥とピーク時の10分の1程度の水準となっています。
 しかしながら、地域によっては、新たな被害の発生が見られるほか、被害が軽微になった地域においても気象要因等によっては再び激しい被害を受けるおそれがありますので、 引き続き被害状況に即応した的確な対策を推進していく必要があります。

情報元: 林野庁

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
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