鳥獣被害対策の地域リーダー(森林)とコーディネーターを育成する研修会を開催します

　野生鳥獣対策連携センターは、農林水産省の鳥獣被害対策基盤支援事業として、地域リーダー(森林)及び鳥獣被害対策コーディネーター育成研修を開催します。受講者の皆様が現場の被害状況に応じて適切な調査や事業計画、評価に取り組めるようになることを目指します。各研修会は参加無料、定員20名です。
1. 鳥獣被害対策コーディネーター育成研修
（主な対象者：森林総合監理士、林業普及指導員、森林施業プランナー、都道府県担当職員、市町村担当職員、森林管理局職員 等）
　事業発注者として、シカ対策の計画策定や事後評価をするための手法を研修します。
　事前に入手できる情報から結果の見込みを立て、事業計画を検討する手法や結果の見込みと実際の成果を比較することで事業成果を検証・改善する手法を解説します。
栃木県 　 令和5年10月17日～10月20日
山口県長門市 　　10月30日～11月2日
富山県富山市 　　11月14日～11月17日
埼玉県さいたま市 12月12日～12月14日
大阪府大阪市 　　12月18日～12月20日
愛知県名古屋市 令和6年1月9日～1月11日
熊本県熊本市 　　　　 1月16日～1月18日
2. 地域リーダー(森林)育成研修
（主な対象者：林業普及指導員、森林施業プランナー、市町村担当職員、森林組合職員、林業事業体職員、森林管理署職員、行政専門員 等）
　シカの被害状況や生息状況の現状把握のための調査手法や防護の手法、わなによる捕獲の手法などの技術を中心に研修します。
　野外実習において、各手法を実際に体験することで理解を深め、シカ被害対策事業の管理監督を適切に行えるようになることを目指します。
北海道二海郡八雲町 令和5年10月30日～11月1日
兵庫県佐用町　　　　　　　10月24日～10月26日
　以下のリンクより、日程、場所などをご確認の上、お申し込みください。