上空の寒気や梅雨前線による大雨に警戒しましょう！

　29日(木)は、西日本から北日本では、上空の寒気の影響で局地的に雷を伴った激しい雨が降り大雨となります。

　梅雨前線の活動が活発となる30日（金）から１日（土）にかけては、西日本から東北地方にかけての日本海側を中心に、雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となります。

　なお、28日（水）からの局地的な大雨の降った近畿地方から東北地方では、地盤が緩んでいるところや増水している河川があります。

　また、梅雨前線は２日（日）以降も日本付近に停滞し、西日本を中心に大雨となるおそれがあります。

　最新の気象情報を確認し、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

　増水した河川や水路、土砂崩壊が起こるおそれがある場所に行くことは危険ですので避けてください。

　大雨が収まった後の施設の見回りも、増水した水路その他の危険な場所には近づかず、転落や滑落しないよう、足下や施設周辺の安全に十分に注意し行いましょう。

　豪雨や台風等の風水害に備えるための情報を、関連情報「豪雨や台風への備え（農水省HP）」に掲載しています。

　これらの情報も参考に、農業用施設の点検や機械の避難等を行い、事前の備えに万全を期していただくようお願いします。