AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2023年06月21日

  • 気象・災害・防災
  • 経営改善
  • 保険
  • 全国
  • 施設野菜

安心感があれば挑戦できる。園芸施設共済加入者の声をお聞きください。(徳島県 湯浅さん、佐賀県 村口さん)

安心感があれば挑戦できる。園芸施設共済加入者の声をお聞きください。(徳島県 湯浅さん、佐賀県 村口さん)
安心感があれば挑戦できる。園芸施設共済加入者の声をお聞きください。(徳島県 湯浅さん、佐賀県 村口さん)
 今夏はエルニーニョ現象の影響を受けた台風や長雨による農業用ハウスへの被害に厳重な警戒が必要ですが、今回は、台風や豪雨被害に遭った経験から、園芸施設共済に加入することの重要性を感じているという方の声をご紹介します。
 
◆安心感があれば挑戦できる(徳島県 湯浅 幹根さん)◆
 湯浅さんは、平成29(2017)年9月の台風で、建てて2年足らずのハウスに被害を受けましたが、「園芸施設共済に加入した当時は、まさか自分が被害に遭うとは想定しておらず、就農後すぐの出来事だったので不安が大きかったのを覚えています。万一への備えが経営の安定につながると身をもって感じました。」と話されています。
 
◆後悔先に立たず(佐賀豪雨被害を経験)(佐賀県 村口 慎一さん)◆
 村口さんは、令和元(2019)年8月の佐賀豪雨によりイチゴの育苗ハウスが浸水被害にあったことを機に、園芸施設共済に加入されました。その後、附帯施設が落雷被害に遭ったものの共済金で全て導入しなおすことができたとのことで、「どこで災害が起こるか分からない中で、園芸施設共済に加入し、もしもの時に備えておくことが重要だと改めて感じている。」と話されています。
 
 大切なハウスが被災したとき、営農を続けるためには事前の備えが重要です。万が一の災害に備えて園芸施設共済に加入しましょう!詳しくは、お近くの農業共済組合へお気軽にお問い合わせください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

記事一覧へ戻る