AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2023年06月15日

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ツヤハダゴマダラカミキリによる被害や防除方法等に関する調査報告書を公開しました

ツヤハダゴマダラカミキリによる被害や防除方法等に関する調査報告書を公開しました
ツヤハダゴマダラカミキリによる被害や防除方法等に関する調査報告書を公開しました
ツヤハダゴマダラカミキリによる被害や防除方法等に関する調査報告書を公開しました
 ツヤハダゴマダラカミキリ(Anoplophora glabripennis)は、海外では幅広い樹種の樹木に激甚な被害を及ぼすことから、国際自然保護連合(IUCN)の「世界の侵略的外来種ワースト100」にも選ばれており、我が国でも近年本州各地の道路、公園、河川敷等の様々な場所で相次いで生息が確認されています。
 国内にはツヤハダゴマダラカミキリに関する知見の蓄積がほとんどないため、海外における本虫の生態及び防除方法等に関する研究成果や被害対策等について調査・整理し、国内の生態系や農林業への影響等の評価を行いました(委託先:国立研究開発法人森林研究・整備機構)。
 今後の対応策の検討や関連する規制の見直しなど課題解決に必要な措置を講ずるための基礎資料として、調査報告書を公開しました。被害にお困りの地域において、御参考にしていただければ幸いです。

情報元: 林野庁

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
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