AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2023年02月27日

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森林生態系多様性基礎調査第4期調査の結果を公表しました

森林生態系多様性基礎調査第4期調査の結果を公表しました
森林生態系多様性基礎調査第4期調査の結果を公表しました
森林生態系多様性基礎調査第4期調査の結果を公表しました
森林生態系多様性基礎調査第4期調査の結果を公表しました
森林生態系多様性基礎調査第4期調査の結果を公表しました
 森林生態系多様性基礎調査は、森林計画における森林の整備・保全に係る基本的な事項等を定めるのに必要な客観的資料を得るため、森林の状態とその変化の動向を全国統一した手法に基づき把握・評価するものです。
 調査は5年間で全国を一巡するサイクルとしており、平成11年度に調査を開始し、平成30年度までに第4期調査が終了しています。現在は、令和元年度から5巡目の調査を行っています。
第1期:平成11~15年度
第2期:平成16~20年度
第3期:平成21~25年度
第4期:平成26~30年度
第5期:令和元~5年度
 今般、第4期調査の結果を公表しました。また、今回の調査結果の公表に併せ、研究者の皆様に向けた詳細なデータセットの提供を開始しました。従来の集計データセット(解析プログラム)に加え、より詳細なデータセットを利用していただけます。これにより、個別の林分のおける詳細な時系列変化や種類別への活用等も可能になります。
<調査データの活用事例>
(行政機関による活用例)
・森林資源情報の精度向上に向けた検討データ
・シカ被害に対応した被害防止のための区域設定に係る検討データ
・広葉樹の資源量及び分布状況の把握のためのデータ
・J-クレジット制度における天然生林の吸収量算定の参照データ
(研究機関等よる活用例)
・新たな技術による森林資源情報把握手法開発に係る研究
・森林の生態系機能の評価に関する研究
・シカの生息が及ぼす影響についての研究

情報元: 林野庁

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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