台風への備えを！！収入保険で助かった方の声をご紹介！（新潟県・水稲農家）

◆収入保険は、全ての農産物を対象に、台風などの自然災害や農産物の販売価格の低下など、農業者の経営努力では避けられない様々なリスクによる収入減少を補償します。

今年も長雨や台風で大きな被害が発生しています。
今回は、昨年台風で被害を受けたものの、収入保険に加入していて「助かった！」という声をご紹介します。

新潟県で水稲19ヘクタールを栽培する早川さんは、
「収入保険は、水稲共済・ナラシ対策の組み合わせとほとんど保険料が変わらないことと、
農業収入の減少分に応じて補償されるというわかりやすい仕組みに魅力を感じ、加入を決めました。
令和３年産の米は出穂期の台風で実入りが悪くなり、過去にないほど収量が減って、収入も落ち込みました。
収穫後には資材や肥料の精算、借入の返済があるため、つなぎ融資が利用できて、本当に助かりました。」と話されています。

つなぎ融資は申請後約１か月でのお支払いができ、収入保険の加入者の方々から「ありがたかった」という声をたくさんいただいています。

新規加入の個人農業者の場合、収入保険の加入申込は12月末までとなっております。
加入を迷っている方も、地域によっては、地方公共団体が実施する保険料等補助がある場合がありますので、ぜひお近くのNOSAI団体までご相談ください！