スマート畜産機器を導入しませんか？

令和３年度補正予算「スマート畜産業の全国展開に向けた導入支援事業」について、第３回の要望調査が開始されました。

本事業は、スマート技術の全国展開に向けて、畜産サービス事業体が行う技術導入や、畜産経営による一括発注、共同購入する取組に対して支援する事業です。

【支援する取組】
①畜産支援サービス導入タイプ（コントラ、TMRセンター、CS、CBS等のサービス事業体が機器を導入する取組）
②一括発注タイプ（３者以上の経営体が、一括発注により導入コストの低廉化を図る取組）
③共同購入タイプ（複数の畜産経営体が共同して機器を購入・利用する取組）
があります。

【導入の対象となるスマート機器の例】
・ロボットトラクター（無人仕様）
・農業無人車（自律走行又はリモコン式で防除等）
・可変施肥機
・ＲＴＫ基地局（ＧＮＮＳによる制御を要する機械と同時に導入する場合に限る。固定式は対象外）
・ほ場作業管理システム
・家畜飼養管理機械装置（分娩監視カメラ等）
・畜舎環境制御システム
・放牧管理システム
・ドローン
・その他スマート畜産業の全国展開に向け導入支援として適切な機械機器等


それぞれのメニューで成果目標を達成するなどの要件を満たす必要がありますので、事業の詳細やご不明な点等があれば、お近くの地方農政局等にご相談ください。

【募集期間】
各都道府県において募集期間を設定しておりますので、お早めにお住いの都道府県等にお問い合わせください（令和４年10月中目途）。