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2022年08月22日

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一番茶の荒茶生産量(主産県・令和4年産)を公表しました

一番茶の荒茶生産量(主産県・令和4年産)を公表しました
一番茶の荒茶生産量(主産県・令和4年産)を公表しました
一番茶の荒茶生産量(主産県・令和4年産)を公表しました
令和4年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)を公表しましたので概要を紹介します。

主産県(静岡県、鹿児島県、三重県、京都府及び埼玉県)の一番茶の摘採面積は2万4,400haで、前年産に比べ900ha(4%)減少しました。

また、生葉収穫量は11万6,000t、荒茶生産量は2万2,600tで、前年産に比べそれぞれ9,900t(9%)、1,500t(7%)増加しました。

この荒茶生産量を都道府県別にみると、上位3県は次のとおりです。

第1位 静岡県 (10,500t)
第2位 鹿児島県(8,140t)
第3位 三重県 (2,370t)

「摘採面積」とは、茶を栽培している面積のうち、収穫を目的として茶葉の摘取りが行われた面積をいいます。

「荒茶」とは、茶葉(生葉)を蒸熱、揉み操作、乾燥等の加工処理を行い製造したもので、仕上げ茶(せん茶、玉露、抹茶等)として再製する以前のものをいいます。

この調査は、茶の生産に関する実態を明らかにすることにより、お茶の生産振興に資する各種事業の推進のための資料や畑作物共済事業の適切な運営のための資料を整備すること等を目的として実施しています。
さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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