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2025年11月19日

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水稲の10月25日現在の予想収穫量(令和7年産)を公表しました

水稲の10月25日現在の予想収穫量(令和7年産)を公表しました
水稲の10月25日現在の予想収穫量(令和7年産)を公表しました
【令和7年産主⾷⽤⽶の予想収穫量は、⽣産者が使⽤しているふるい⽬幅ベースで718万1千トン(前年に⽐べ66万2千トンの増加)。ふるい⽬幅1.70mm ベースで746万8千トン(前年に⽐べ67万6千トンの増加)。予想収穫量は平成29年以来最⼤の⾒込み。】

令和7年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量を公表しましたので概要を紹介します。

1. 令和7年産の水稲の10月25日現在の生産者が使用しているふるい目幅(1.80mm~1.90mm)ベースの予想収穫量(主食用)は718万1,000tで、前年産に比べ66万2,000t増加と見込まれます。

これは、
① 作付面積(主食用)が、新規需要米や備蓄米等からの転換等があったため、136万7,000haで、前年産に比べ10万8,000haの増加となったことに加え、
② 10月25日現在における全国の10a当たり予想収量(生産者が使用しているふるい目幅ベース)は、一部地域で5月上旬から6月中旬にかけての気温や日照時間が前年を下回る地域があったものの、多くの地域で総じて天候に恵まれたため、526kgで、前年産に比べ7kg増加と見込まれるためです。

令和7年産調査から生産者の実感に合うよう、生産者が使用しているふるい目幅(1.80mm~1.90mm)で収穫量を公表することとし、前年産まで収穫量(主食用)として公表していたふるい目幅1.70mmの収穫量(主食用)は、令和7年産以降、収穫量(主食用(生産者ふるい下米含む))と表記しています。

2.全国の作況単収指数は102と見込まれます。

作況単収指数は、生産者が使用しているふるい目幅ベースで算出した10a当たり収量の前年産までの5か年中3年平均(最高、最低除く)に対する10a当たり収量の比率です。

さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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