AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2025年09月29日

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【大分県拠点】「お茶」を通じた伝統文化の継承と地域交流の取り組み

【大分県拠点】「お茶」を通じた伝統文化の継承と地域交流の取り組み
【大分県拠点】「お茶」を通じた伝統文化の継承と地域交流の取り組み
【大分県拠点】「お茶」を通じた伝統文化の継承と地域交流の取り組み
【大分県拠点】「お茶」を通じた伝統文化の継承と地域交流の取り組み
~大分の写真館から~
佐伯市立本匠中学校が行っているお茶を活用した食育(茶育)の取り組みについてお話を伺いました。
同校では、地域の伝統的な特産品である「因尾茶」を題材として、学校の茶園を活用した茶育活動を年間を通して行っています。毎年春には、生徒と地域の方々が協力して茶摘みを行い、摘み取った茶葉は、全国では珍しい「釜炒り法」によって製茶され、生徒達も自身の手で製茶を体験します。こうして作られた「因尾茶」は、茶話会や地域の祭りなどで販売・提供され、地域とのつながりを深める機会となっています。
これからも、茶育を通じて子どもたちがお茶に親しむ習慣を育むとともに、「因尾茶」の魅力を全国、さらには世界へ発信していきたいと積極的に取り組まれています。
(※因尾茶(いんびちゃ):佐伯市の本匠地域で生産される茶葉を使用した釜炒り茶)

※大分の写真館では、九州農政局大分県拠点の農業者との意見交換の様子や、イベント、季節の話題等をお届けしています。

情報元: 九州農政局大分県拠点

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
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