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2025年08月06日

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畜産統計の結果をお知らせします(令和7年2月1日現在)

畜産統計の結果をお知らせします(令和7年2月1日現在)
畜産統計の結果をお知らせします(令和7年2月1日現在)
畜産統計の結果をお知らせします(令和7年2月1日現在)
畜産統計(令和7年2月1日現在)を公表しましたので概要を紹介します。

1.乳用牛
飼養戸数は1万1,300戸で、前年に比べ600戸(5.0%)減少し、飼養頭数は129万3,000頭で、前年に比べ2万頭(1.5%)減少しました。1戸当たり飼養頭数は114.4頭で、前年に比べ4.1頭(3.7%)増加しました。
全国農業地域別にみると、飼養戸数は、沖縄で前年並みとなりましたが、それ以外の地域では前年に比べ減少し、飼養頭数は、いずれも前年に比べ全ての地域で減少しました。
なお、地域別の割合は、北海道が飼養戸数では44.0%、飼養頭数では63.2%となりました。

2.肉用牛
飼養戸数は3万4,000戸で、前年に比べ2,500戸(6.8%)減少し、飼養頭数は259万5,000頭で、前年に比べ7万7,000頭(2.9%)減少しました。1戸当たり飼養頭数は76.3頭で、前年に比べ3.1頭(4.2%)増加しました。
全国農業地域別にみると、飼養戸数及び飼養頭数は、いずれも前年に比べ全ての地域で減少しました。
なお、地域別の割合は、九州が飼養戸数では43.5%、飼養頭数では36.9%となりました。

この統計は、酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針における飼養頭数目標の策定など畜産行政の推進のための基礎資料を整備することを目的に実施しています。
なお、令和7年は、2025年農林業センサス実施年のため、豚、採卵鶏及びブロイラーの調査は休止しました。
さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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