事業戦略

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「プロジェクトZ」の進捗に関するお知らせ(2026年2月13日)



「プロジェクトZ」の進捗に関するお知らせ(2025年2月14日)

「プロジェクトZ」施策の実施及び損失計上見込み並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ(2024年7月18日)

事業戦略説明会 要旨付(2024年7月22日)

事業戦略説明会 質疑応答要旨(2024年7月22日)

プロジェクトZ施策について(2024年2月14日)

事業戦略説明会動画

2024年7月22日 事業戦略説明会

1.「プロジェクトZ」概要

「プロジェクトZ」では抜本的構造改革及び成長戦略の施策立案・実行を行います。

抜本的構造改革は、「生産最適化」・「開発最適化」・「国内営業深化」の 3 テーマを軸に短期集中的に施策を実行していきます。また、成長戦略は国内外の成長市場へリソースを集中し事業拡大を図ります。

本施策の実施により、2027年までにPBR1倍以上の実現を目指しています。

目指す姿(2027年)

連結営業利益率 5%以上
ROE 8%以上
株主還元 DOE 2%以上

PBR1倍以上

2.具体的施策と進捗(2026年2月13日公表時点)

 短期集中で実行している抜本的構造改革の主要施策は、概ね計画通り進んでおります。2025年より施策効果は順次発現しており、2026年には固定費削減や業務効率化の効果が収益性の改善に寄与する見通しです。
 成長戦略は、海外では欧州事業を中心に収益性の高い地域での展開を強化し、国内では成長分野への経営資源集中により成果が表れています。

抜本的構造改革(短期集中)

(1)生産最適化「生産拠点再編」
 <進捗状況:計画通り
 国内生産体制の再編は、コンバインおよび主要機種の生産拠点集約・移管を計画通り実行しています。㈱ISEKI M&D(松山)への集約に向けた建屋建設および体制整備を進めるとともに、熊本からの生産移管プロセスも順調に推移しています。
 これらの取り組みにより、生産効率の向上と固定費削減を両立させ、収支構造の改善効果が2026年から段階的に発現する見込みです。 


(2)開発最適化「開発リソースの軽減・シフト」

<進捗状況:一部遅延
 製品利益率の改善は、一部計画遅延が生じているものの、追加リソースの投入により改善を図っています。改善効果は2025年下期より順次発現しており、2027年の目標の達成に向けて取り組みを継続します。
 開発の効率化は、機種・型式の集約と共通設計の推進を計画通り進めており、開発リソースを成長分野へ重点的に配分しています。


(3)国内営業深化「成長戦略への基盤作り」

<進捗状況:計画通り
 2025年1月にISEKI Japanを発足し、国内販売会社の統合および営業体制の再構築を実施しました。経営資源の集中と迅速な意思決定体制の構築により、在庫圧縮、販売力強化の効果が着実に表れています。


(4)人員構成の最適化と人的資本投資

<進捗状況:計画通り
 グループ全体で、当初計画どおりの人員数と人件費水準を維持しています。併せて、教育・研修プログラムの強化、成長分野への人材配置、エンゲージメント向上を目的とした「挑戦と成果を評価する」人事制度改定、処遇改善を通じた人的資本投資を計画通り推進し、生産性向上と成長を支える基盤を構築しています。

(5)経費削減
<進捗状況:計画通り
 業務仕分けの徹底および具体的な改善策の実行により、2025年から削減効果が順次発現しております。

成長戦略

(1)海外地域別戦略と商品戦略の展開
<進捗状況:計画通り
  欧州においては、ISEKI FranceおよびISEKI-Maschinen GmbHに加え、2025年に連結化したISEKI UK & Irelandの3社が連携し、販売・在庫管理の一体的な運営を推進しています。収益性の高い欧州事業の構成比を高めることで、海外事業全体の収益性向上の前倒しを目指します。


(2)国内成長分野への集中

<進捗状況:計画通り
 「大型」「先端」「畑作」「環境」を重点分野と位置付け、大規模企画室を中心に商品・販売戦略を展開しています。大型・先端技術商品の投入、環境配慮型農業への対応強化により、成長分野での実績拡大が進んでいます。