夢総研だより


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密播疎植

密播育苗って何?

こんにちは!夢総研です。
桜が咲き始めて心地よい季節になってきましたね!
暖かい日差しにポカポカしながら、育苗を始めた方もいるのではないでしょうか?
今回は労力削減が期待できる密播育苗について紹介します。

密播苗のメリットって何?

密播・・・?
密播とは、種籾を厚播きにして、田植えの時に1回でかき取るブロックを
小さくする(3~5本程度/株)ことで苗箱の数を減らし、省力化を計る方法です。



それでは、密播のメリットとは?
①育苗コストの削減
 苗箱が減る分、使用する培土・箱処理剤が減るのでおトク!

②規模拡大
 密播なら1枚で植付けできる面積が増えるので、
 慣行苗の時と同じ数の苗箱で規模拡大ができちゃう!

③苗箱削減による労力削減
 苗箱が減るので、田植時の苗出し作業も、トラックでの苗運搬も、田植機の苗補給の回数も減ります!
 

そもそも密播苗って何だっけ?

密播苗の主な特徴は下記の2つです。

①乾籾220~250g(催芽籾275~313g)

②マット形成が早い
 密播苗は播種量が多い分、マット形成が早い傾向があります。
 その分、育苗期間が短くなる場合があります。
 

注意事項

密播苗は基本的に慣行苗と同じ管理でOK!ですが、以下の点に注意しましょう。

①移植適期が短いので1週間で移植できる箱数を目安に!
 競合が激しい密播苗では種籾の中の栄養が消費され、栄養が少ない状態で移植すると活着が悪くなります。
 そのため、密播苗の植付けが遅れると、栄養の消費が激しくなり活着が悪くなる可能性があります。

②ムレ苗
 密播苗はムレ苗の発生リスクが高くなる傾向があります。
 下図の点に注意して育苗を行ってください。

対応機種がある
 密播を植付けるための対応機種・オプション品があります。
 詳しくは
密播疎植ガイドBOOKをご覧ください。
資料(PDFファイルとリンクしています)
 ・密播疎植ガイドBOOK
 ・密播育苗マニュアル


  あなたも密播に挑戦してみませんか?



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