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製品情報 2022年12月07日

2023年度上期新商品を発表しました

下記16品目21型式の新商品を発表いたしますので、ご連絡いたします。

  1. 直進アシストコンバインHJ6130-Z 1型式
  2. 田植機( 10条植え) PJ10 1型式
  3. ロボット田植機PRJ8D-R(FV・AS・H型) 1型式
  4. 歩行田植機PC-5シリーズ 2型式
  5. ミニ耕うん機KCR509  1型式
  6. 真空播種専用管理機KC335  1型式
  7. 管理機KK45  1型式
  8. 乗用全自動野菜移植機PVDR20Aシリーズ 1型式
  9. 歩行型かんしょ移植機PVH103-70PBXLD  1型式
  10. 自動抑草ロボットアイガモロボ 1型式
  11. 電動モーア(欧州向け) SXGE2   1型式
  12. トラクタ(タイ向け) NTZ227   1型式
  13. トラクタ(韓国向け) TJW1233   1型式
  14. トラクタ(韓国向け)TJVシリーズ  2型式
  15. コンバイン(韓国向け) HJシリーズ  4型式
  16. コンバイン(中国向け) HF738   1型式

ヰセキ直進アシストコンバイン  HJ6130-Z

当社はこのたび、フラッグシップコンバインHJ6130に、トラクタ、田植機でご好評頂いております直進アシストシステムを新たに搭載し、発売します。

1.商品化のねらい
近年、直進アシスト機能付きのトラクタや田植機等の認知が高まり、農業機械の自動操舵を求める機運が高まって来ております。当社は今回、ご好評頂いております直進アシストシステム「オペレスタ」をコンバインにも搭載し、作業性の向上を図りました。刈取作業に直進アシストがプラスされることにより、疲労の軽減や作業の状態を確認する余裕が生まれます。

2.発売型式
HJ6130-Z型【130馬力】

3.主な特長
1)3つの選べる直進アシストモード
 直進作業はデファレンシャルGPS 機能で、GNSS の測位情報を活用し、刈り取り作業の大半を占める直進作業で、軽労化が図れます。また、直進アシストは作業に応じて3つのモードが選択できます。
(1)条・横モード
 圃場を四角形に反時計周りに刈取る場合は条横モードにて、条方向・横方向の刈取りをそれぞれ取得した基準線の延長線上で直進アシストします。 
(2)往復モード
 条方向のみの往復作業をする際に、事前に取得した基準線に平行になるように条方向の直進をアシストします。中割作業等にも便利です。
(3)一方向モード
 倒伏条件下などで行う、一方向刈りや後進時の直進作業をアシストします。往復モードと同様に基準線を取得し、一方向刈時の操舵をアシストします。また、後進時も基準線に平行になるように操舵をアシストします。

2)AB点自動登録
 直進アシスト作業に必要なAB 点(基準線)の取得は、作業中に機械が自動で取得しますので、オペレーターはいつも通りの作業でAB 点を取得することができます。

3)基準線補正
 アシスト「入」時、走行経路を左右に調整したい時にパワステを操作すると、一時的に直進アシストが“切” になり、走行経路の調節後、パワステを中立にすると、基準線が補正され、自動で直進アシストを再開します。

4)ボイスアナ&アラーム
 AB 点の取得状況や直進アシスト作業の開始等の作業状態をお知らせするボイスアナ&アラームを装備しております。直進アシストを自動開始したと きなどに音声とアラーム音で案内するので安心です。

5)緊急回避機構(手動操作優先)
 とっさの場合は手動操作が優先されますので、障害物等があった場合も安心です。直進アシスト機能使用中、緊急回避が必要なときパワステを手動操作すると、直進アシスト「切」となり手動運転に切り替わります。

4.主要諸元
別紙チラシを参照ください。HJ6130-Z_2022.9 (iseki.co.jp)

5.発売予定時期
2022年12月

6.希望小売価格(消費税込)
HJ6130-Z    19,562,400円~20,379,700円

HJ6130ZCALWZ

ヰセキ田植機  PJ10

当社はこのたび、本格10条田植機として好評をいただいているPZ103のフルモデルチェンジ機として、最高能率を誇るフラッグシップモデル“Japan”シリーズとしてPJ10を発売します。

1.開発のねらい
近年、担い手政策などの影響により、さらなる高機能の大型田植機が求められています。今回、このような要望に応えるため、10条植えによる高速・高能率作業、直進・旋回アシストによるオペレーターの疲労軽減を織り込み、さらにフロントにエンジンを搭載することでバランスの最適化を図った新型10条田植機を開発いたしました。

2.発売型式
「さなえ」 PJ10(ロータリ式・10条植)

3.主な特長
1)フロントエンジン搭載
 機体設計を基本から見直し、エンジンを前方に配置しました。植付に適したバランスを維持しながら、現行機と比べて約40kgの軽量化を実現し ました。軽量な機体で沈み込みを防ぎ走破性に優れています。

2)オペレスタ・ターン(Z型)
 デファレンシャルGPS制御で、GNSSの測位情報を活用し、植付け「直進作業」・「旋回作業」のハンドル操作を田植機が自動でアシストします。旋回アシスト方式は、Uターン旋回、あぜ際で苗補給する際のバックターン旋回の2パターンに対応。ハンドルの切り戻しがなく、ほ場を荒らしにくい旋回です。
 また、あぜが近づくと警告音でお知らせし、オペレータが操作しなければ自動停止します。万一機体があぜに乗り上げた場合、前後左右8°以上傾くと自動的にエンジンが停止する安全機構も装備しています。一度GNSSを測位してしまえば、小休憩や苗補給時に約2時間エンジンを停止してもシステム情報を記憶していますので、すぐに作業再開が可能です。

3)新デザイン
 一目でヰセキの田植機と印象付ける個性と、先進的で高能率なイメージに一新。フロントフードには”Japan”シリーズのDNAを感じさせるLEDヘッドランプとシルバーメタリックグリルを採用し、“Japan”の特別感・高級感ある佇まいを演出しました。

4.主要諸元
添付チラシをご参照願います。PJ10_2022.10(iseki.co.jp)

5.発売時期
2023年 4月

6.希望小売価格(消費税込)
PJ10  5,738,700円~6,602,200円

PJ10ZLF5

ヰセキ有人監視型ロボット田植機 PRJ8D-R(FV・AS・H型)

ロボット田植機PRJ8D-Rに、今回、ヰセキ独自の土壌センサ搭載型のリアルタイムセンシング可変施肥でご好評いただいておりますFV型(可変施肥仕様)、主に北海道地区をターゲットとしたAS型(条間33㎝仕様)、また直播、水田除草ユニット等に対応したH型(多目的仕様)の型式を追加します。

1.開発のねらい
ほ場最外周の植付を行いながらティーチングできるので、最外周の2度走りがなく一部変形田にも対応可能な点が強みのロボット田植機に更なるバリエーションを加え、田植え作業の自動化をけん引して参ります。また今回ロボット田植機にリアルタイムセンシング可変施肥仕様を設定したことで、最先端技術を搭載したスマート田植機のフラッグシップとして、大規模生産者の精密農業・効率化を強力にサポートいたします。

2.発売型式
「さなえ」 PRJ8D-R(FV・AS・H型)

3.主な特長
1)可変施肥機能(FV型)
 リアルタイムセンシングの可変施肥仕様は、事前の施肥データ要らずで、田植え時にその場でほ場データの取得から可変施肥までを同時に行います。一定量を施肥する場合と比較して、収穫時の倒伏や生育ムラを低減することができます。秋の収穫時に倒伏が起きにくく効率よく作業ができま す。田植えと同時に作土深や肥沃度、減肥率をマップ化しますので、データとして営農活動に活用できます。

2)条間33㎝仕様(AS型)
 大規模ほ場に対応する32枚苗枠を装備した、条間33cm 仕様

3)多目的仕様(H型)
 作業に合わせて直播・マット苗・除草機のユニット交換ができます。

4.主要諸元
別紙カタログを参照ください。PRJ8 robot_2022.12 (iseki.co.jp)

5.発売予定時期
2022年 12月

6.希望小売価格(消費税込)
PRJ8D-RLFV  7,685,700円
PRJ8D-RASLF4  6,721,000円
PRJ8D-RHUJLF  6,703,400円
PRJ8D-RASL4  6,007,100円

PRJ8D-RLFV

ヰセキ歩行田植機 PC-5シリーズ

当社はこのたび、乗用田植機での作業が困難な棚田の多い中山間地や、都市近郊で根強い人気をいただいている歩行田植機さなえPC25、45をモデルチェンジし、発売します。

1.開発のねらい
農業従事者が減少している中ではありますが、小規模農家、中山間地域では引き続き一定の需要が見込まれます。これらの更新需要に対応して今回商品化いたしました。

2.発売型式
PC25-5(2条植え)
PC45-5(4条植え)

3.主な特長
1)新エンジン
 始動は手元のリコイルスタータで簡単に行えます。また、ワンタッチキャブドレンを装備しておりますので、キャブレタ内の燃料を簡単に排出できます。

2)優れた植付精度
(1)さなえマチックで安定した植付け
 圃場の凸凹に応じて油圧で機体の上下を制御し、安定した位置に機体を保てるので、高精度な植付け精度を実現しました。
(2)振り子自動水平制御で圃場の適応性が向上(S、D型)
 振り子センサーの採用で、機体をより正確に、素早く水平にコントロールしますので、安定した植付精度を保ちます。
(3)楽に旋回ができるさなえターン(D型)
 旋回時、サイドクラッチを握っている間は機体が下降しませんので、フロートを田面から浮かせた状態で楽に旋回できます。
(4)フィンガークラッチで余裕の旋回(D型)
 植付クラッチの「入」・「切」はハンドルを握ったままワンタッチで素早く行えますので、狭い圃場でも余裕をもって旋回できます。

3)高い安全性
(1)緊急エンジン停止スイッチ
 とっさの時でもワンタッチでエンジンが停止しますので、安心です。
(2)セーフティスイッチ
 主クラッチレバーを「切」にしないとエンジンが始動しないセーフティスイッチを採用しました。
(3)駐車ブレーキ(PC45-D)
 メインレバーに駐車ブレーキの機能を装備しましたので、一時駐車する時に安心です。

4.主要諸元
添付カタログをご参照願います。PC5_2022.11 (iseki.co.jp)

5.発売時期
2022年 9月

6.希望小売価格(消費税込)
PC25-5  520,300円~544,500円
PC45-5  770,000円

PC25D-705

ヰセキミニ耕うん機  KCR509

当社はこのたび、コンパクトで簡単に耕うんができるミニ耕うん機として農家からホビーユーザーまで幅広く好評をいただいているKCR9シリーズに、今回、4PSクラスを追加します。

1.開発のねらい
KCR609(6PSクラス)は本格的な一軸正逆転ロータリなどを備え、高い安全性や耕うん性能で高い評価を受けています。一方で、女性を中心に、より軽量で使いやすい4PSクラスの要望が高まっており、今回、KCRシリーズに低馬力ながらも本格的な作業のできる4PSクラスを追加いたします。

2.発売型式
KCR509(4.2PS)

3.主な特長
必要十分な出力と使いやすさで、家庭菜園でマルチに活躍するロータリ一体型の耕うん機です。

1)作業性
 特徴の異なる2種のロータリタイプをラインナップし、用途に応じて選択できます。
(1)一軸正逆転デュエットロータリ仕様(HX型)
 外側の爪は正転、内側の爪は逆転する一軸正逆の爪軸により、硬いほ場でもダッシングを防ぎながら、しっかりとした耕うん作業が行えます。
 また、「うね立てプレート」を装備していますので、簡易的なうね立て作業が可能です。
(2)うねっこロータリ仕様(SDU型)
 ロータリカバーが左右に開閉し、本格的なうね立てを行うことができます。耕うん時の砕土性や反転性、うね立て時の土の飛びにより優れた性能を発揮するナタ爪を採用しています。

2)新エンジン
 始動性のよい新エンジンを採用しました。キャブレタ内の燃料をワンタッチで排出することができるキャブドレン付きで、保管時などの燃料トラブル防止に有効です。
 オイルバス式エアクリーナにより、土ホコリにより強く安定した性能を発揮します。
 ばねアシストの楽リコイル付きで軽い力で始動できます。

3)操作性
 ハンドル高さが手元で4段階に調整できます。作業条件や体格に応じた姿勢で作業が行えます。直線作業中は適正位置で、旋回時には低い位置に下げて機体を軽い力で持ち上げることができます。

4)安心装備
(1)デッドマンクラッチ機構を採用し、ハンドルを握ると前後進、離すと停止するクラッチ機構を採用しています。旋回時には、ロータリを地面から離すと爪の回転が停止しますので、足の巻き込み、土の飛散を防ぎます(ロータリアップストップ)。もしものときには、ハンドル手元のスイッチを押すことでエンジンが停止します。
(2)停車時には、ハンドル手元操作に駐車ブレーキレバーを備えており、傾斜地でも駐車が簡単です。運搬においても、トラック等で運搬するときに便利な固定フックを装備しました。素早くしっかりと機械を固定することができます。
(3)本機に貼り付けられている二次元コードを読み込むと、スマートフォンやタブレットなどで取扱説明書を参照できます。

4.主要諸元
添付カタログをご参照願います。 KCR9_2022.10 (iseki.co.jp)

5.発売時期
2022年 12月

6.希望小売価格(消費税込)
KCR509  246,950円

KCR509HX

ヰセキ真空播種専用管理機  KC335

当社はこのたび、ほうれんそう等の野菜種子の高精度な播種作業を実現する真空播種専用管理機KC333をモデルチェンジし、発売します。

1.開発のねらい
岐阜県高山市などのほうれんそう産地において、前モデルKC333はコンパクトで使いやすいためハウス内での真空播種用に特化した小型管理機として、高い評価を頂いております。今回、前モデルの基本性能を踏襲しながら、デザイン及びエンジンに変更を加え発売します。

2.発売型式
KC335(4.2馬力)

3.主な特長
1)新エンジン
 ワンタッチキャブドレンを装備しておりますので、キャブレタ内の燃料を簡単に排出できます。また、シュノーケル式オイルバスエアクリーナを採用し、ハウス内などホコリが舞う環境でもしっかり性能を発揮します。

2)優れた作業性能
(1)前進3段ギヤ変速
 作業速度を、「低速」・「中速」・「高速」の3段階で調節できますので、播種精度を重視する方や作業能率を優先する方まで、幅広く対応します。
(2)ダブルノーラグタイヤの採用
 播種床を確実に鎮圧し、均平にできます。また、機体のふらつきを軽減し、直進性も向上しました。

3)真空播種機(別売)
(1)高精度な播種
 真空圧を利用して種子を吸着させ優しく播種を行いますので、種子を傷つけず、発芽率の低下を軽減します。
(2)様々な栽培条件に対応
 裸種子やコーティング種子に対応しており、栽培する作物に応じて、株間・条間の調節も可能です。4条用のバリエーションをご用意しています。

4)新デザイン
コンパクトでも力強くシャープな印象を与える、管理機共通デザインも採用しております。赤を基調色とすることで、合わせて真空播種機との一体感も表現しました。

4.発売時期
2022年12月

5.希望小売価格(消費税込)
KC335FW  287,100円

KC335FW
(真空播種機は別売りです)

ヰセキ小型2輪管理機  KK45

当社はこのたび、野菜や麦などの中耕・培土作業に活躍するコンパクトで扱いやすい2輪管理機KK43を、より使いやすい機能を搭載したKK45にモデルチェンジし、発売します。

1.開発のねらい
畝間の管理作業を得意とする管理機として、基本性能を踏襲しながらさらなる操作性の向上、デザイン変更を加えました。今後も広がりを見せる野菜作市場へ向けて、様々なニーズに対応できる小型2輪管理機を投入します。

2.発売型式
KK45(4.2馬力)

3.主な特長
1)新エンジン
 ワンタッチキャブドレンを装備したエンジンを搭載しました。これまでに比べキャブドレン内の燃料を簡単に排出できます。また、シュノーケル式オイルバスエアクリーナを採用しているので、ハウス内などホコリが多い環境でも安心して利用できます。

2)高い操作性&作業性
(1)ストレート前進3段変速レバー
 従来、ベルトの掛替えが必要だった変速操作を、レバー操作のみで「低速」・「中速」・「高速」の3段階に調節できます。
(2)バックデッドマンクラッチ
 前進作業中はクラッチを「入」位置で固定でき、楽に作業を行うことができますが、変速レバーを「後進」位置にいれると、デッドマンクラッチ(手を離すとクラッチが切れる機構)になります。後進時に余裕が生まれ、旋回をスムーズに行えます。
(3)サイドクラッチ(F型)
 サイドクラッチが「入り」「切り」可能なので、旋回がスムーズです。
(4)ハンドル上下、ハンドル前後反転機構(S 型)
 ハンドル高さを多段階に調節できますので、作業条件や体格に応じて楽な姿勢で作業できます。さらに、S型はハンドルを180度組替えできますので、溝堀り、土入れ作業の際に便利です。

3)充実の安心・快適機能
(1)スタンド標準装備
 ハンドル高さ調節時や作業機の着脱時などに、転倒を防止するスタンドをワンタッチで出すことができます。
(2)緊急エンジン停止スイッチ
 ハンドル中心位置に、押すだけですぐにエンジンを停止できる緊急エンジン停止スイッチを採用していますので、とっさの場合でも安心です。

4)新デザイン
 基調色をオーシャンブルーに変更し、コンパクトでも力強くシャープな印象を与える、管理機共通デザインを採用しました。

4.発売時期
2023年1月

5.希望小売価格(消費税込)
KK45  207,900円~229,900円

KK45F

ヰセキ乗用全自動野菜移植機 PVDR20Aシリーズ

当社はこのたび、乗用全自動野菜移植機PVDR20Aシリーズを発売します。

1.開発のねらい
PVDR20は大規模化するキャベツ等に適した乗用型の高能率野菜移植機です。
より使いやすい操作を可能にする速度固定機構や、メンテナンス性を向上させた苗取爪左右位相調節機構を今回追加したことで、より高能率で使いやすい野菜移植機となっています。

2.発売型式
PVDR20-A
PVDR20-RSA(後輪狭幅タイヤ仕様)

3.主な特長
1)高効率植付け作業
(1)乗用2条化による作業効率向上
 歩行型全自動野菜移植機に比べ約2倍(2台分相当)の能率です。圃場が広く、能率を重視する場合や人件費を削減したい場合に有効です。
(2)12枚の予備苗台
 苗トレイは苗のせ台に4枚。予備苗台に12枚搭載できます。本機への苗つぎ回数が少なく済み、効率よく作業が行えます。

2)らくらく操作
(1)速度固定機構
 作業時にペダルを踏みこんで、設定した速度にレバー1つで固定できます。最適速度を維持できるため、作業時にペダルを踏み続ける必要がなく、作業が楽になり疲れを低減できます。
(2)楽々ペダル変速
 ペダルを踏めば動き、離せば止まるため、安心快適作業ができます。また、ペダルの踏み加減で変速できるため、両手でハンドルを握り前方を向いたままの安心作業ができます。
(3)速度設定機能
 変速ペダルをいっぱいに踏み込んだときの最高速度の上限を3 段階に設定できるため、状況に合った速度が選択できます。
(4)植付部昇降、植付クラッチのワンレバー化
 植付昇降レバーで植付部の昇降・植付「入」「切」操作がワンレバーで行えます。
(5)後輪タイヤ幅90mm仕様(RS)
 マルチうねや、うね溝幅が狭い条件に適しています。幅90mm の狭幅タイヤでうねを崩しにくい特徴があります。

3)メンテナンス性向上
(1)苗取爪左右の位相調節機構
 苗取爪の位相の調節が簡単にでき、チェーンを交換する頻度が少なくなるので、修理時間の短縮やランニングコストが低減できます。
(2)アルミ製覆土ローラ
 覆土ローラには土離れが良く、耐久性に優れた「アルミ製ローラ」を採用しています。

4.主要諸元
別紙カタログをご参照願います。PVDR20-A,RSA_2022.10 (iseki.co.jp)

5.発売時期
2022年12月

6.希望小売価格(消費税込)
PVDR20-A  3,059,100円
PVDR20-RSA  3,081,100円 

PVDR20-RSA

ヰセキ歩行型かんしょ移植機 PVH103-70PBXLD

当社はこのたび、苗適応性、操作性、作業効率が向上した歩行型かんしょ移植機を発売します。

1.開発のねらい
青果用かんしょの移植作業は手作業の地域も多く、軽労化と労働時間低減が求められていましたが、苗の影響による植付精度のばらつきや調整の難しさがあるという課題がありました。そのような中、2018年から農林水産研究推進事業「青果用かんしょの省力機械移植栽培体系の確立」のコンソーシアムがスタートとなり、当社はコンソーシアムに参画し共同開発を重ねてまいりました。今回、植付精度の向上、作業の効率化を織込んだかんしょ移植機を投入いたします。

2.発売型式
「ナウエルナナ」 PVH103-70PBXLD

3.主な特長
1)植付精度の向上
(1)苗連れ出し防止具の追加
 植付爪が苗を植え付けた後、爪が戻る際に苗の持ち帰りを防ぐ苗連れ出し防止具を新たに装備しました。
(2)うねガイドローラーのうね追従性向上
 うねガイドローラーの角度を細かく調整できるようになりました。これにより様々なうねに対応することが可能であり、移植機のうね追従性が向上します。

2)苗適応性向上
 苗挟持ブラシを現行機のやわらかいもの(黒色)から硬いもの(白色)に変更しました。これにより、曲がり苗や太い苗がセットしやすくなります。また、長時間作業しても指が痛くならないよう、ブラシ形状を変更しました。

3)かん水装置標準装備
 防錆性に優れてた樹脂素材のシリンダに加え、新たに分解式のバルブを採用することでメンテナンス性を向上させました。
 ピストンの固定位置をスライドさせることで簡単にかん水量を無段階調節できます。また、20Lの大容量タンクを搭載しているため、余裕のある作業が可能となっております。

4)高能率
(1)前後輪同時上下機能
 前モデルはほ場ごとに前輪高さを調節していましたが、今回は前後輪が同時に上下しますので、調節の手間が省けます。
 また、旋回時(機体最大リフト時)機体がリフトする際に一定位置から機体後方側が前方に比べて高くなるので、ハンドルを押し下げた際に前輪が高い位置に来て旋回しやすくなっています。これにより旋回時にうねを崩しにくくなります。
(2)作業効率アップ
 苗適応性が向上し、曲がり苗にも対応可能です。植付精度の向上により補植も削減され、作業効率がアップしました。

4.主要諸元
添付カタログをご参照願います。PVH103-70PBXLD_2022.11 (iseki.co.jp)

5.発売時期
2023年5月

6.希望小売価格(消費税込)
PVH103-70PBXLD   1,244,100円

PVH103-70PBXLD

自動抑草ロボット アイガモロボ

当社はこのたび、有機水稲栽培において除草にかかる労力を慣行栽培並みに低減することを目標として、有機米デザイン株式会社が開発した自動抑草ロボット「アイガモロボ」の発売を開始します。当社は2021年6月より有機米デザイン株式会社と業務提携し、スマートオーガニックシステムの構築に取り組んでおります。

1. 商品化のねらい
2021年に策定された「みどりの食料システム戦略」では、耕地面積に占める有機農業の取組み面積を100万ha に拡大することが目標に掲げられています。そのような中、有機水稲栽培においては雑草の対策が最大の課題とされ、作付面積拡大の阻害要因となっています。アイガモロボで雑草を減らすことで、これまでは田植え後3~5回程度必要になっている除草作業の回数を大きく削減することができます。当社はアイガモロボの普及を通じて、有機水稲栽培面積の拡大に貢献して参ります。

2. 機械の概要
1)アイガモロボとは
アイガモロボは雑草を引き抜き除草するのではなく、雑草の発生や成長を妨げ「抑草」することができる全く新しいメカニズムを用いたロボットです。

2)抑草のメカニズム
スクリューで水中を攪拌し、泥を巻き上げ、水をにごらせます。この「にごり」が光をさえぎり雑草の成長を抑制します。また巻き上がった泥が土壌表面に堆積し、雑草の種を覆うことで雑草発生を防ぎます。

3. 主な特長
1)動力
 太陽光発電で蓄電したバッテリーを動力とするため、燃料補給や充電は不要です。

2)使い方
 稼働設定はスマートフォンの専用アプリ(Android)で行います。アプリのマップ画面でロボを動かしたい圃場を設定すると経路が自動で生成され、水田全体をまんべんなく動き回ります。また障害物や水位の低下により動けなくなった場合にはバック、旋回などで自動的に回避します。

3)使用期間
 田植え直後から約3週間、苗丈30㎝程度になるまで水田に入れっぱなしにして使用します。また、代かきから田植えまでの間も使用できます。

4.発売予定時期
2023年1月

5.希望小売価格(消費税込
アイガモロボ   551,100円


ヰセキ欧州向け電動モーア  SXGE2(限定販売)

当社はこのたび、環境意識が高く電動化の流れが急速に進んでいる欧州向けに電動モーアSXGE2(限定販売)を投入します。

1.開発のねらい
2019年にEUより発表された「欧州グリーンディール」により、欧州では、持続可能な経済成長の実現と脱炭素の両立を目指し、2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにするため、景観整備機械においても電動化の流れが急速に進んでいます。当社は、欧州景観整備市場において好評を頂いているディーゼルエンジン仕様のSXG216(14馬力のエンジンを搭載)をベース機としたリチウムイオンバッテリ(バッテリー容量:7.92kWh)搭載の電動モーアSXGE2を開発し、ゼロエミッションに対応した電動製品として欧州に投入します。

2.発売型式
SXGE2

3.主な特長
1)高い環境性能
 電動化によるゼロエミッションの実現、かつ低騒音・低振動での快適な作業が可能です。

2)ディーゼル機と同等の草刈り集草性能
 ディーゼル機に採用され、高い集草精度に定評のある2ブレードセンター集草方式のモーアデッキと、320Lのコレクタを装備しています。

3)充電
 家庭用コンセントで充電ができ、取り扱いが簡単です。

4.発売時期
2022年12月

SXGE2

ヰセキタイ向けトラクタ NTZ227

当社は、インドTAFE社との技術・業務提携による製品の第一弾として、コンパクトな27馬力トラクタをラインナップに追加し、タイの小型トラクタ市場で発売します。

1. 開発のねらい
当社は2018年にインド国内第二位の大手農機メーカーである Tractors and FarmEquipment Ltd.(以下、TAFE社)と技術・業務提携を締結しておりますが、今回、技術・業務提携の製品投入第一弾として、インドTAFE社にて生産するリーズナブルな価格で高品質なコンパクト27馬力トラクタを、価格競争力が求められるタイ市場へ投入します。タイの主要農産物であるサトウキビ栽培において、収穫前に梢頭部や葉を燃やす焼き畑が大気汚染の一因になっています。 コンパクトな車格を活かした本製品はサトウキビ管理作業に適しており、専用の作業機を装着する事で葉切作業が行えるなど焼き畑を防止し、大気汚染の抑制にも貢献いたします。

2.発売型式
NTZ 227

3.主な特長
1 ) 様々な作業シーンで活躍
 全幅1.1mの実現で、狭い畝間管理作業も可能、サトウキビ畑の管理作業(中耕、除草、施肥、防除、葉切等)を始め、他様々な作業で活躍できます。

2 ) 優れた走行性能
旋回半径が小さくサトウキビ畑等の管理作業での取り回しが簡単。また、最高速度24.8km/hを有し、広大な圃場間移動も素早く行えます。

3) 使い勝手の良いレイアウト
手の届きやすい運転席サイドにレバーを配置、また、楽な姿勢で運転出来るハンドル高さ等、「使いやすさ」と「快適性」を追求しました。

4) 外装デザイン
コンパクトでも力強さを感じられるデザインを採用しました。

4.発売時期
2022年10月

NTZ227

ヰセキ韓国向け 大型トラクタ TJW1233、TJVシリーズ
大型コンバイン HJシリーズ

当社はこのたび、「デザイン、パワー、居住性、操作性全てに最高のパフォーマンスを」をコンセプトに開発した大型プレミアムトラクタTJW、TJVシリーズ、並びにコンバインのフラッグシップモデルであるHJシリーズに、韓国排出ガス5次規制適合エンジンを搭載し、韓国向けに発売します。

1.開発のねらい
地球の環境保全意識が高まる中、エンジンの排出ガス規制が各国にて年々強化されており、韓国の農業機械に対する排出ガス規制も、世界でトップレベルの5次規制が2022年7月より開始されています。また、農家の高齢化と農業人口減少が進む韓国において、高性能・高能率・高品質な農機のニーズが高まっています。「高機能」「高能率」「高い作業適応性」を備えた大型トラクタ「TJW」「TJV」シリーズ、並びに、長年日本でも好評をいただいています高能率大型コンバイン「HJ」シリーズに、最新のディーゼルエンジンを搭載し、韓国市場へ投入することで、環境保全並びに持続可能な韓国農業に貢献いたします。

2.発売型式
トラクタ
TJW1233(123馬力)
TJV985 (98馬力)
TJV755 (75馬力)

コンバイン
HJ7135 (7条刈 130馬力)
HJ6135 (6条刈 130馬力)
HJ6115 (6条刈 115馬力)
HJ5101 (5条刈 101馬力)

3.主な特長
トラクタ(TJW、TJVシリーズ)
1)デザイン
①力強さの中に、美しさを纏った存在感あるエクステリアデザインに仕上げました。LED式サイドビューライトとプロジェクタ式ヘッドランプを組み合わせたフロントマスクが放つ鋭い眼光は見るものを圧倒し、所有感を満たすデザインに仕上げました。
②高級感溢れるブルーメタリックカラーを採用しました(TJW1233)。

2)韓国排出ガス5次規制適合エンジン搭載
①DEUTZ社製エンジンの採用
世界各国で高い評価を得ている独国DEUTZ社製エンジンを採用しました。水冷4気筒、排気量4.1L(TJW1233)、3.6L(TJV985)、2.9L(TJV755)はDPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)と、尿素SCR(選択式触媒還元)システム(TJW1233、TJV985)により、韓国排出ガス5次規制をクリアしました。低回転で高出力、粘り強さを発揮します。
②グリーンモード
スイッチを押すと、エンジン回転数はそのままでエンジン馬力を20%カットするグリーンモード制御を装備。2種類のエンジンを搭載しているかのような使い心地で、軽負荷作業などで省エネ効果を発揮します。
③大容量オルタネータ
オルタネータはTJWで200A、TJVで120Aあり、複数の作業機コントローラに対しても安定した電力を供給します。

3)作業適合性を向上させた仕様と装備
①多段変速トランスミッション
TJW1233、TJV985は前後進32段、TJV755は前後進24段のトランスミッションを採用しました。また、PTOは540回転と1000回転を標準装備しており、水田から畑作・酪農まで幅広い作業ニーズに対応します。
②回転数制御でよりスムーズなスタートフィーリング
リニアシフトレバーでの発進時には、回転数制御によりエンジン回転数や作業負荷、油温などに影響を受けないスムーズな発進が可能です。
③変速感度調整ダイヤル
変速の感度をダイヤルで任意に調整することでシーンに合わせて最適な変速が行えます。
④3点リンク油圧揚力
5.5t(TJW1233)、3.4t(TJV985)、2.9t(TJV755)の油圧揚力を実現しましたので、大型作業機にも対応します。
⑤外部油圧
TJW1233は4連標準装備、TJVシリーズは標準3連(最大4連)を装備しています。

4)快適な操作環境
①キャビン
すべてのレバーやスイッチ類の配置に気を配った、機能的なレイアウトにしています。
②多機能アームレスト
オペレータが自然な姿勢で基本操作できる多機能アームレストを装備。肘掛に腕を置いたまま、デフロックスイッチやアクセルメモリスイッチなど使用頻度の高いスイッチ類を操作できるので、長時間作業の疲労軽減に貢献します。
③ディレイ機能付き集中作業灯スイッチ
全灯(前方4灯×後方2灯)LED式作業灯を搭載。キーOFF後、作業灯を一定時間点灯した後、自動消灯するディレイ機能付き集中作業灯スイッチを装備しました。夜間作業や車庫の中など暗闇の中でも安心してトラクタから離れることができます。
④サブモニターIMLT(ISEKI Machine Link Terminal )搭載(TJW1233)
フルカラーの7インチタッチパネル式大画面で本機の状態を一目で確認できます。また、本機の細かい制御調整ができますので、効率の良い作業が行えます。
⑤カラー液晶メーターパネル採用
大型カラー液晶メーターパネルによりトラクタの状態をわかりやすく表示します。
⑥その他快適装備
オートエアコン、グラマー社製サスペンションシート、音楽プレーヤー対応ラジオと快適装備満載で、長時間作業も快適に行うことができます。

5)安全・安心装備
①片ブレーキ誤操作防止装置
公道走行時のブレーキ誤操作による転倒・逸脱事故を防ぎます。
②セキュリティ機能の充実
「前後進不可設定キー設定」により暗証コードで前後進操作をロックすることができます。さらに、キー付き燃料タンクキャップにより燃料の盗難やいたずら防止に寄与します。

コンバイン(HJシリーズ)
1)エンジン
コモンレール式水冷4気筒ディーゼルインタークーラターボエンジンを搭載。過酷な条件下でも、余裕の作業が可能な、韓国排出ガス5次規制に適合した環境に優しいエンジンを搭載しています。

2)高精度・高能率
①優れた湿田適応性
車体水平制御用シリンダのストローク量を拡大させることによって、車高位置を高くし、優れた湿田適応性を発揮します。
②優れた脱こく性能
3つの処理胴を持つスーパーツインエイトスレッシャー脱こく部を搭載しました。作物に優しい大径ロングこぎ胴と、2番還元物を専門に処理する2番処理胴、こぎ胴からの排塵を処理、拡散、排出する排塵処理胴の3つから構成される高精度脱こく部です。
③快適な操作性
メーターパネルは大画面のカラー液晶モニタを採用したことで見やすく、座席はグラマー社製シートを採用し長時間作業でも快適な作業が行えます。
またカッタ部の拡散板を操作席から切り換えできるスイッチを設けていますので、枕刈や中割作業時の拡散板の幅を機体から降りることなく切換できます。

3)高耐久設計
走行部には、オイルバス式のトラックローラ(HJ6115、HJ5101)、アイドルローラを採用し、メンテナンス性に優れています。負荷のかかるパーツは、材質や加工にこだわり、耐磨耗性と防錆性を高めることで、過酷な条件、長いシーズンの稼動に対応しています。

4)安全・安心装備
後方視界を確保するため、リヤカメラは広角レンズを採用し安心して後進できます。また、手こぎ作業時はフィードチェンが低速で駆動する手こぎ安全装置と、万が一の時には、押すとエンジン停止すると共にフィードチェンが瞬時で止まり、こぎ胴カバーが半開放する緊急エンジン停止スイッチを設けています。

4.発売時期
2023年1~4月

HJ7135ZCLWKE16B
TJW1233XSLPE16B

ヰセキ 中国向け 自脱コンバイン HF738

当社はこのたび、中国市場向けの自脱型コンバインHF738を開発しました。

1.開発のねらい
中国における環境意識の高まりから、2022 年12 月1 日より農業機械に対し、よりレベルの高い中国排出ガス4次規制が施行されています。今回、脱穀性能の高さに定評のある自脱型コンバインについて、日本製の高品質規制対応エンジンの搭載により、大幅な馬力アップと走行性能、脱穀性能の更なる強化により、環境への配慮と高効率収穫作業の両立を図ります。

2.発売型式
HF738(73馬力、4条刈り)

3.主な特長
中国排出ガス4次規制対応の高出力クリーンエンジンとハイクリアランス走行フレーム、ロング扱胴と選別風量制御により、優れた湿田走行性能と高い作業効率を実現します。
(1)ハイパフォーマンスエンジン
 高出力クリーンエンジン(73PS)の搭載により、高効率作業と、悪条件下でも安定した作業を実現します。
(2)優れた脱穀性能
 脱粒能力に優れたクラス最大ロング扱胴(1,050mm)を搭載。選別風量制御の採用により旋回時のロスを低減します。
(3)湿田適応性向上
 走行部の泥抜けを考慮したハイクリアランス走行フレームにより湿田走行性能を向上しました。
(4)優れた作業効率
 給油頻度を軽減する大容量燃料タンク(95L)、クラス最高の作業速(1.7m/s)、大容量グレンタンク(1,300L)で高効率連続作業を実現します。
(5)高い信頼性
 日本製高品質エンジンと高品質・高耐久トランスミッションの採用。刈取サイドカバーと操作席にはハイエンド製品の風格漂う新デザインを採用し、安心、快適な作業が可能です。

4.発売時期
2022年12月

HF738

記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。