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- 実施内容
「農業女子プロジェクト」における宮城大学×ISEKIの取り組み~次世代育成を目的に学生向け農機取扱いセミナーを開催~
当社は、農林水産省が取り組む「農業女子プロジェクト」に2013年より参画し、企業個別活動として「夢ある“農業女子”応援Project」を実施しています。その活動の一環として、この度、11月30日に農林水産省が取り組む「農業女子プロジェクト」のはぐくみ校である公立大学法人宮城大学と連携し、次世代育成を目的に、学生向け農機取扱いセミナーを実施しました。
同大学では、学生が小中学生への食農教育を実践することで、自身の農業に対する理解やイメージを育む活動を行っております。今回のセミナーでは、学生の農業機械に関する知識やスキルの向上を図り、今後の食農教育の実践に活かしていただくことを目的としています。
当日は、当社初の女性推進チームである「ISEKI Agrinno Ladies『さなえ倶楽部』」のメンバーや株式会社ISEKI Japan東北カンパニーおよび株式会社ISEKIアグリのスタッフが講師を務め、女子学生6名、男子学生3名の計9名を対象に、3つのグル-プに分かれて農業機械の安全な使用方法に関するセミナーを実施しました。
①トラクタグル-プ
・RTS255GQ+後付け自動操舵CHCNAV NX510
・農業女子コラボ製品「しろプチ」Z153XJWA1S
②管理機グル-プ
・KCR659HX
・農業女子コラボ製品「ちょこプチ」VAR4503GDXW
③草刈機グル-プ
・農業女子コラボ製品「プチもあ」VRS501-W
・電動乗用芝刈機「EGO」ZT4200E-S
参加した学生の方からは、「機械に作業の順番が書いてあり、丁寧な説明もあったため、分かりやすく楽しく学ぶことができた」「今回学んだ内容を、今後は全体で共有し実践していきたい」「どれも初めて触れる農業機械ばかりだったが、使用方法や仕組みについて楽しく学ぶことができた」などの声が寄せられ、活発なセミナーとなりました。



