夢総研だより


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スマート農業

アグリノート×可変施肥田植機で効率よく高品質・多収生産

こんにちは!
あっという間に田植えの季節ですね!
今回は「可変施肥田植機」と「アグリノート」を使って、高品質・多収生産を効率よく目指せる連携機能をご紹介いたします。

可変施肥で高品質・多収生産を目指そう!

水稲生産現場では高品質・多収生産の稲作を行うべく、地域や品種ごとに合わせて様々な施肥体系が存在していますが、適切な施肥作業を行うには人の勘と経験に頼るところが大きく、不慣れな人が行うには非常に対応が難しい状況となります。
ISEKIの可変施肥田植機を使えば、現在の土壌状態のムラに合わせてピンポイントで調整しながら高精度に施肥することができます。

○ポイント
・2つのセンサーを使って、田植えしながらリアルタイムで肥料を自動調整
 →生育ムラが低減し、高品質・多収生産につながる。
「基本施肥量」と「減肥率」を生産者が設定するだけで、あとはリアルタイムで田植機が施肥量を自動調整し、圃場の生育ムラの低減を行います。

アグリノートで可変施肥田植機がより便利に!

アグリノートとの連携によって施肥設定(基本施肥量・減肥率)をアグリノートからいつでも圃場ごとに設定できます。
施肥設定値はこれから作業を行う圃場に入り、現在地をアグリノートの圃場データとGPS情報で照合することで、可変施肥田植機に自動反映されます。

○ポイント
・事前にアグリノートで施肥設定が行えるから楽ちん
・1ボタンでアグリノートで設定した施肥設定が圃場ごとに自動反映
農閑期にアグリノートで施肥計画を圃場ごとに設定し、田植え時に自動で田植機に反映できるため、設定値の変更や作業前の確認が必要なく、速やかに田植作業を開始できます。

アグリノートでさらに効率よく施肥設計を

倒伏程度を「全面倒伏」「部分倒伏」「倒伏なし」の3段階を目視で評価し、アグリノートに記録できます。また収穫量はISEKI収量コンバインを使用することで簡単に圃場ごとの収穫量を記録できます。
そしてこれらを記録することで自動的に圃場を6グループに分類し、色分けして表示します。

○ポイント
・収穫結果が自動でグループ分けされて一目でわかる
・グループ分けを来年の施肥設定の目安にでき、理想の施肥設計に近づける
このグループ分け機能により人の勘と経験に頼るところが大きい施肥計画を設定する際の目安が圃場ごとに把握できるため、圃場のくせに合わせた高品質・多収生産を目指すことのできる施肥設定を効率よく計画することができます。

この機会に高品質・多収生産を目指してみませんか?
詳しくはこちら!



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