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野菜

施肥量30~50%削減!うね内部分施用!

こんにちは、夢総研です。
露地野菜作で肥料コストを少しでも削減したい方へ!
低コスト栽培の強い味方、うね内部分施用機『エコうねまぜ君』についてご紹介します。
肥料施用量を大幅に削減でき、環境にやさしい施肥技術として、2014年農林水産研究成果10大トピックスに選定され注目をあつめています。

ピンポイントで、かつ土と混和した施肥

施肥+混和+うねたてといった複合作業機は一般に普及していますが、『エコうねまぜ君』が一味ちがうところは、部分施肥方式』を採用している点です。全面全層施肥に比べ、肥料を30~50%削減できる画期的な商品ですので、ぜひ露地野菜に取り組む方には使ってほしい一品。

さて、従来肥料削減技術には、『局所施肥』という技術がありました。肥料を筒でうねの奥に落とし、そのまま攪拌せずに成形する技術となります。この技術でも肥料の削減はできますが、肥料に根が届く前は肥料が足りず初期生育が遅く、また根が肥料に届いてからは肥料が濃くて根焼けをしてしまう。そういった理由で局所施肥の技術は全国的に普及が進んでおりませんでした。
そこでヰセキは、板爪を円周状に配置し肥料を外に逃がさず、なおかつナタ爪で攪拌する方式を採用しました。この方式により、肥料が必要な部分に均一にあるため、移植後すぐに肥料が効き、成長し根が伸びても根焼けしにくくなります。うね内部分施肥方式は、このようにピンポイントでかつ土と肥料を混和した施肥により、苗の生育にとって理想的な状態を作ることができます。

また、必要な部分にしか肥料をまかない為、うねの雑草が育ちにくい点でもお客様から喜ばれています。

施肥量30~50%削減!

平成17年から、22道県38ヶ所で「うね内部分施用機」を用いた現地実証試験を実施し、葉菜類ではキャベツ・ハクサイ・レタス・ブロッコリー・カリフラワー、根菜類ではダイコン・ニンジン、豆類では大豆・エダマメ、果菜類では露地トマト・露地ナス、花き類では小ギクなど多くのの生産現場において汎用的に使用することができることが実証されています。作物によりますが30~50%の肥料を削減することがわかってきています。こんなに減肥しても収量が同じなら、ぜひともやってみたいところです!
いかにこれまで無駄な施肥をしていたか・・・

ちなみに、うね内部分施用法は初期生育に優れますので、比較的初期生育が遅れがちな寒冷地で栽培されている方には特におススメですよね!
 

充実のラインナップ、GPS車速連動も装備

「「うね内部分施用機」は大規模生産者から小規模生産者まで経営面積に応じた2・3・4条用のうね内部分施用機と、平うね(同時マルチも可)に加え、全マル仕様のうね内部分施用機の5機種のラインアップが完成しています。愛称は「エコうねまぜ君」です。

施肥機とオプションの施薬機は、GPS車速連動となっておりますので、車輪のスリップによる散布ムラや、傾斜での上り下りの速度差による散布ムラを気にすることなく作業することができます。また、車速ゼロの場合施肥・施薬をストップしますので、トラクタの停止時の散布切り忘れ、発進時の入れ忘れがなく安心して利用いただけます。

2・3条・平うね仕様については、成型板の後ろに播種機を搭載することで、施肥+混和+うね立て+播種まで同時に行うことができます。平うね仕様は成型板を取り外してマルチ張り機を取り付けることによりブロッコリー・レタス等平うねマルチ栽培にも利用することが可能です。
「うね内部分施用法」では単位面積当たりの資材施用量を大幅に削減することができ、この方法で肥料の施肥量を30~50%削減した場合、2009年度の肥料価格で算定すると、肥料費が5,000~10,000円/10a程度低減できます。うね内部分施用機(2うね用)の購入価格を約100万円とした場合、肥料代だけで2~4haの作付面積があれば、購入機械費を5年間で償却できます。さらに作業能率や作業時間の短縮化により、さらに大幅なコスト低減効果があります。

ぜひ、使ってみてください!



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