| 型式 |
PVHR4-145SG |
| トレッド |
120〜145cm |
| 条間 |
24cm |
| 条数 |
4条 |
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機械にのったまま、2つのターンテーブルに苗を供給するだけの簡単操作。女性や高齢者でも余裕をもって楽に作業ができます。
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 植付けと同時にかん水しますので、移植後、苗の活着促進と省力化が図れます。(かん水量の調節可能)
かん水タンクを機体の中央に配置。これにより安定したバランスで植付け作業ができ、女性でも楽に旋回することができます。
ポリタンクは最大4コ(トレッドにより異なる)搭載可。(ポリタンクは市販の20リットルタンクをご使用ください。) |
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従来からの育苗方法で育てた慣行苗をマルチ・露地圃場どちらでも植付けすることができます。
コンテナは2コ搭載可。
(市販のコンテナをご使用ください)
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| ■適応うね形状(1行程4条植え) |
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「フロント鎮圧ローラ」(左上)
「植付け深さ・傾き」(左下)
植付け前のうね上面の凸凹を整地することにより、植付け深さがより一層安定します。また、油圧式自動昇降制御でうね高さに応じて機体が自動追従し、傾斜装置で植付け深さをつねに一定に保ちます。4条植えなので、条間と株間が一定になり、収穫作業も効率よく行えます。
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株間切替レバーで、任意の株間を選ぶことができます。 |
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座った状態で、手元にあるサイドクラッチレバーを操作することにより、うねに追従しながら作業できます。
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フロントスタンドを使って、トレッド調節ができます。(最小トレッドで軽トラックに搭載可能)
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※ 小売価格に関しては最寄の 販売会社にお問合せください。
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佐賀のタマネギ産地では、当時既に他社が全自動化に向けて開発を進めていました。現地でも植付け本数が多いタマネギは、全自動化しなければ農家に受け入れられないという思いが先行していました。そんなところへ私たちが半自動のPVH2(同時2条[往復4条])を持ち込んだところ、現地の反応は一変しました。従来からの育苗方法で育てた慣行苗をそのまま使えること、マルチの穴が小さいこと、そして何より植付けがきれいなことで一気に評判になったのです。
課題は、佐賀特有の粘質土壌でした。植えはじめは良いものの、2〜3m進むとくちばし(植付ホッパ)の先に泥が付着して、植付けができなくなってしまったのです。
これを防ぐためにさまざまな案を出し合いました。くちばしの内面に樹脂のシートを貼り付けてみましたが解決に至りません。苗が滑るようにと、スーパーでサラダ油を購入して塗ってみたところ、ベタベタしてしまい、よけいに引っかかるようになってしまいました。 |
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そんなとき、ヰセキ九州の担当者が、「マルチに水滴がついているときは、くちばしの外側に泥が付かない」ことに気づいたのです。そこで、灌水装置でくちばしの内面に少量の水を流してみたところ、きれいな植付けができるようになりました。少量の水で適度な膜ができたことで泥が付着しなくなったのです。
くちばし内面への灌水は、苗の活着や初期生育にも効果があることがわかりました。
土質の課題をクリアしたPVH2は一気に普及しました。現在、佐賀では「たまねぎ移植機」と言えば「ヰセキ」と言われるほど評判になっています。私たちの技術もこれをきっかけにさらに向上し、平成17年には4条植乗用タイプを発売することができました。
たまねぎ移植機の開発を通して最も印象に残っているのは、植付作業があまりにも重労働なためタマネギ栽培をやめようと考えていたお客様の「ヰセキの移植機が出たからタマネギ作りを続けられる」という一言です。 |
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▲慣行苗対応の大きなくちばし
(植付ホッパ)が特徴。 |
▲11月、佐賀県白石町の干拓地では
マルチタマネギの定植の真っ盛り。 |