農作業に最適な操作をトラクタ自身が判断し、対応するシステムです。
複雑な操作を単純化、農業を知り尽くしたISEKIならではの先進技術です。
ISEKIが誇るオート変速トラクタをご紹介します。

「オート変速機能 ATシフトとは?」
ATシフトレバー
ATシフトは1本の変速レバーで超低速から最高速まで全ての変速段数が選べるのはもちろん、移動時も、作業開始時も適切なギアに変速できるのが大きな特徴です。

従来のIQシフトと同様、主変速はボタン操作ですが、極力ボタン操作を無くしたのが大きなポイントです。

オート変速とは"自動でギアを選んでくれる機構"という位置付けで、内容としては以下の3つを指します。

1)アクセル変速 …… 移動時の自動変速
2)メモリー変速 …… 圃場作業時の
車速自動設定

3)オート4WD(IQ4WD)

…… 2駆-4駆の自動切換
   
変速段数について
  標準車とハイスピード仕様車で変速段数を変えて設定しています。ハイスピード仕様車も、多段化により、クリープ速から最高速まで、きめ細かい車速を得る事ができます。路上走行速は、高速-5・6・7・8段を共用しています。
 
 
   
アクセル変速とは
アクセル変速とはATシフトレバーが"路上走行"の時に、エンジン回転に応じて自動で変速を行う機能です。発進、停止時のクラッチ操作は必要ですが、減速チェンジも行いますので、走行中の変速操作は一切必要ありません。
標準仕様車は最高速が約15km/hの為、2速発進です。 もちろん、ATシフトを"路上走行"位置に入れるだけで、自動的に2速に入ります。 ボタン操作で1速に減速した場合には、1速から自動変速します。
 
ハイスピード仕様車は最高速が約30km/hの為、1速発進です。
アクセル変速ではATシフトレバーを"路上走行"に入れるだけで、
主変速のボタン操作は一切なしで移動できるのがポイントです。
   
メモリー変速とは
  メモリー変速はATシフトレバーが"低速・作業1"又は"高速・作業2"の時に、前回作業を行っていた主変速位置を覚えている機能です。圃場に入り、ATシフトレバーを入れるだけで、前回の圃場で使っていた作業速に復帰しますから、スムーズに作業が始められます。
   
AT標準仕様車

2つの作業域を記憶します。
低速 …… あぜ塗り、耕耘(砕土)等
高速 …… 高速耕耘、代かき、プラウ等

工場出荷時の車速は左図の通りですが、任意の車速で一定時間の作業を行うと変速位置を記憶し直します。
※高速-6・7・8速は安全性を考慮し、メモリーはされません。
   
ATハイスピード仕様車

3つの作業域を記憶します。
低速 …… トレンチャ・あぜ塗り等
中速 …… 耕耘・代かき等
高速 ……

プラウ・プラソイラ等


メモリー変速位置は一定時間の作業で変更されます。
※高速-4〜8速は安全性を考慮し、メモリーはされません。
   
オート4WD
 
  トラクタに搭載したコンピュータが前輪・後輪の回転数をチェックし、スリップ状況を算出。2WD、4WD、前輪増速4WD(スーパーフルターン)を自動的に切り替え、常時ベストの走行モードを選択します。湿田、乾田、畑における旋回、坂道の登り降り、ぬかるみ・雪道など、条件に合わせて最適な対応をします。
 
   
オート4WD(IQ4WD) では、2駆と4駆の切り替えをトラクタが状況に応じて自動で行います。
   
スイッチ等も一切無く、普通に使っているだけで、きめ細かく駆動を切り替えてくれます。 2駆-4駆の状況も、パネル内のランプで常に確認できます。
   



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